IBM SPSS Datathon 2016 最終選考会潜入レポート in 渋谷

みなさん、こんにちは! MFC学生スタッフのゆうたです。今回は、2016年12月3日に催されたIBM SPSS Datathon 2016最終選考会に潜入してきました。7月の受付開始から書類審査を経て最終選考会に進出したSPSS Modeler Challenge部門、SPSS Statistics 論文部門、SPSS Statistics Entry部門の3部門、それぞれ3チーム、計9チームの最終審査会です。数年ぶりに復活したという今回の「IBM SPSS Datathon 2016」は、研究奨励賞として歴史のあるイベント。MFCで応援してきた学生チームも社会人に交じって発表と、緊張感のあるプレゼンでした!

飾られていた賞杯からも大会の重みが感じられますねー!

審査員のみなさん。

オープニング

「サザエさんみたいに50年近く続いているTVアニメって、他にご存知ですか?」
今回のDatathonでは、SPSSというソフトウェアを活用した研究成果の発表を行います。このSPSS、実は今から約50年前の1968年に誕生したものなのです。サザエさんのTV放送が始まったのが1969年なので、SPSSの方が年上ですね。50年近く続くTVアニメが珍しいのと同様で、同じソフトウェアが50年近く使用されるのはとても凄いことです! そんなSPSSを使った研究発表……一体どのようなものになるのでしょうか。

協賛社であるアドバンスト・アナリティクス株式会社の寺垣 摩穂さんの挨拶により開会しました。

SPSS Modeler Challenge部門

●テーマ
『ID付POSデータに予測分析手法を用い、具体的な顧客販促施策の応用例を提案する』
ある小売店舗における一年間の購買データを分析し、データに基づいた販促施策を提案する
●ツール
SPSS Modeler

▽チーム01 福岡大学 川原チーム

『PB商品に着目した分析 〜スイッチ分析からPB商品のあり方を考える〜』


川原チームはPB(プライベートブランド)商品に着目したスイッチ分析をもとに、販売促進の提案を行いました。SPSS Modeler Challenge部門では唯一最終審査会に進出した大学生チームなのですが、他の社会人の方々に負けず劣らずの素晴らしい発表でした!

▽チーム02 日本英語検定協会 夏目/渋谷

『顧客性別の推測による販促施策立案』


夏目チームのコンセプトは『シンプル』。分析の仕方から提案内容まで、全てシンプルに行いました。データから顧客の性別・購入頻度を推測して顧客をセグメンテーションし、セグメントに合わせた3つの販売施策を提案する……分かりやすいですね!

▽チーム03 筑波大学 松本 健

『ID付POSデータを用いた優良顧客維持のためのレコメンデーションの作成』


一方、松本さんは様々な手法を使って分析を行いました。ロジスティック回帰、決定木、lasso回帰、リッジ回帰……文系には難しい(泣)。

SPSS Statistics論文部門

●テーマ
特定のテーマはなし。統計解析ソフトSPSS Statisticsを使い、論文やレポート、研究で、自身の主張を支えるためにデータをどのように分析したのかをまとめる。教育機関の在学生、教員及び研究者、医療機関の研究従事者がエントリー可能。
●ツール
SPSS Statistics

▽チーム01 金沢市立病院 大坪 尚典

『当院地域包括ケア病棟の利用有無による影響調査』


まだまだ歴史が浅く、詳細な研究がなされていない地域包括ケア病棟。その利用有無が、リハビリテーションの結果に対してどのような影響を与えるのかを発表しました。

▽チーム02 徳島県阿波市立土成中学校 三橋 和博

『社会参画する力を育む生徒会活動』


生徒に求められる「社会参画する力」ってなんだろう。生徒へのアンケートをもとに、社会参画する力とは何か、そしてそれを高める取り組みは何かを分析から示しました。

▽チーム03 北海道釧路市立音別小学校 大野 昌宏

『ICT活用における教員の指導の在り方に関する実態研究』


三橋さんと同様に学校教育について研究を行った大野さん。ICT教育を行う教員の実態を明らかにし、指導力向上には何が必要なのかを考察しました。

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