キャリア甲子園2017 学生取材シリーズ【インターナル・オーシャン】

高校生のみなさん、普段クラウドサービスやeラーニングを使用する機会はありますか?
キャリア甲子園のサポート協賛をしている株式会社インターナル・オーシャンは、eラーニング「VALUE(バリュー)」をリリースしている会社なんです。今回の取材では、一体なぜキャリア甲子園にサポート協賛をしているのか? 「VALUE」とは何なのか? その謎に迫りました!
(この記事は2017年12月11日時点のものです。)

お話をしてくれた方 平沢さん
株式会社インターナル・オーシャン 代表取締役
平沢さん戦略・ファイナンス・ブランディングなど経営に必要な総合的な知識を改めて学ぶために、現在はビジネス・ブレークスルー大学グローバル経営学科3年生として学生の顔も持つ。
趣味は観光。観光先の歴史や文化、会社について知るのが好き。
お話をしてくれた方 庄山さん
株式会社インターナル・オーシャン イノベーション事業部
庄山さん趣味は出張の帰りに温泉に行くこと。秩父や草津の温泉がオススメ。最近は島根の温泉に行った。
お話を聞いた人 かなえ
MY FUTURE CAMPUS学生スタッフ 早稲田大学文学部5年(単位不足の留年ではない)
かなえ大学では美術史を学んでおり、仏像や絵画が大好き。大学3年生の時には1年休学してフランス留学をする。

インターナル・オーシャンって? eラーニングの「VALUE」について聞いてみた

―― 本日はよろしくお願いいたします!

平沢さん・庄山さん よろしくお願いします。

―― インターナル・オーシャンの事業内容について教えてください。

平沢さん 大手通信会社を中心に、国内のB2B市場におけるクラウドサービスのセールスやマーケティングを担当しています。

―― 具体的にどのようなクラウドサービスでしょうか?

平沢さん 翻訳サービス、農業に役立つサービス、IOTに関連するクラウドサービスなど、様々な分野のクラウドサービスを扱っています。今年の12月にはeラーニングの「VALUE」がリリースされました。

―― eラーニングって何か聞いたことがあります。eラーニング「VALUE」について詳しくお聞かせください。

庄山さん eラーニングは現在国内の30~40社が提供しているサービスなんです。確かに「eラーニング」という言葉を耳にする機会は増えているでしょうね。eラーニングの「e」は「electronic(電子的な)」の意味を持ち、インターネットを利用した学習機能のことなんですよ。

平沢さん 弊社の「VALUE」は「for STUDY」と「for STRATEGY」の二つのモデルがあります。前者は学びのため、後者は経営戦略を浸透させるためのプラットフォームとして活用していただくためのデバイスです。

―― どんな方々が使用するのでしょうか?

平沢さん 前者は学生、一般の会社員の方々が多く、後者は経営者、企業経営層の利用者が想定されます。様々な方に対応する学びのためのプラットフォームなんです。

―― 「学びのためのプラットフォーム」って、どういうことですか?

平沢さん 「VALUE」は、ビデオやライブ、PDFなどの資料配布、そして問題配信や講師とのやりとりができるSNS機能など、eラーニングに必要な機能を全て揃えたサービスです。一方でそこに実装するコンテンツは含んでいません。

―― コンテンツは無いんですか!?

平沢さん コンテンツは使用する方々によって自由にアレンジができます。スマートフォンで撮影した簡易的な動画から本格的な教材など自由気ままに登録することが可能です。こうすることで、さまざまな学校や企業の方々にそれぞれの戦略に合わせてご利用いただけるようになっています。

高校生の「学び」をサポートするeラーニング「VALUE」の未来

―― 今回キャリア甲子園のサポート協賛に参画いただいたきっかけは何ですか?

平沢さん 我々インターナル・オーシャンは「日本の生産性を向上させる。」ということをミッションとして掲げています。いかにITを通して、多くの方に使用していただけるクラウドサービスを創り出し社会に価値を創造するかを大切にしているんです。

―― 「多くの方」の中に学生も含まれているということでしょうか?

平沢さん そうです。これから学生の学びの環境は劇的に変わります。その未来を受けて、新しい学びの環境をサポートするツールとしてeラーニング「VALUE」を学生の方々に知っていただき使っていただきたいですね。

―― 学びの環境が変わるんですか?

平沢さん 学びの方針として従来の暗記型の勉強ではなく、社会に出てから役立つ課題解決能力を促進するような場が今後増えていきます。つまり、「答えの無い問い」について学ぶ機会が増えてくるということです。いかに考えて・まとめて・発信していくかが大切な時代になってきます。
eラーニング「VALUE」を使って、「答えの無い時代」に向かって思考できる力を蓄えて欲しいと考えています。

―― なるほど。たしかにキャリア甲子園は「答えの無い問い」に向かって学生が課題解決をする最大のフィールドですよね。

平沢さん そうなんです。サポート協賛を通して、最新の「IT・クラウド」×「学び」というマーケットに私たちがいることを知っていただけたらと思いました。

―― 変化していく学びの形に合わせて、eラーニング「VALUE」は今後どのようなサービスになるのでしょうか?

庄山さん 既に学習塾がeラーニング「VALUE」のビデオ機能を使い、英語のリスニング教材などをコンテンツに入れて学生に使用してもらっている導入例があります。さらに、ライブ機能で海外にいるネイティヴの先生とスピーキングの練習をすることも可能です。

平沢さん キャリア甲子園のような高校生向けのキャリア教育ももちろんですが、最近だと小学生でもロジカルシンキングやプログラミングを学ぶ機会が増えています。そういった分野にeラーニング「VALUE」は進出できると考えています。

―― 各年代に合わせたコンテンツをeラーニング「VALUE」に入れることで、たくさんの若い世代に使用する機会を届けるということですね。

平沢さん そうです。学生時代に学んだことを社会人になっても引き継いでいけるプラットフォームにしていくことで、未来の日本の生産性を向上させていきたいです。

―― お話を聞いていると、自分の学生時代とは全く異なる教育を未来の学生たちが受けるんだなと実感します。

平沢さん 私たちが高校生の頃にはビジネスを学ぶ機会なんて一切無かったですよね。なので、今のうちからeラーニング「VALUE」のような、社会に出ても役立つ学びのプラットフォームを提供することに意味があると思っています。

今の高校生にメッセージ

―― 平沢さんは経営者でありながら学生の一面も持っていますが、今の高校生にしてほしいことはありますか?

平沢さん オリジナリティを持って欲しいです。ITが生活に浸透するにつれて、世の中に溢れる情報が平均化されてしまいます。グルメサイトの口コミや評価を想像してもらえれば分かりやすいですね。そういった平均化された情報を得るだけではなくて、しっかりと自分の感覚で物事を見てアイデンティティを確立して欲しいです。

―― 「ITを身近に使ってもらいたい」という想いと逆説的のように感じます。

平沢さん eラーニング「VALUE」は学んだコトをアウトプットしなければ意味がありません。情報や学びを得るだけではなく、しっかりと自分なりのアウトプットをすることで答えの無い時代を乗り越えるアイデンティティを形成していって欲しいんです。

―― なるほど。今回キャリア甲子園2017にサポート協賛をした想いが分かりました。
 それでは、最後に出場している学生へメッセージをお願いします!

平沢さん・庄山さん
 実社会に出た際、問題解決をする機会は山のようにあります。キャリア甲子園に出ることで課題に向き合う力・チームで協力し合う力・責任感を感じる力など様々なスキルが経験と共に身につくはずです。それらの得たものは必ず将来役立つ財産になります。今の既成観念に囚われず「ブルー・オーシャン」を創り出していただきたいです。頑張ってください。

取材後記

いかがでしたか?
キャリア甲子園をはじめ多くのビジネスコンテストでは新規事業を考える内容のものが多いですよね。そんな中、今回サポート協賛をしていただいているインターナル・オーシャンさんが掲げるeラーニング「VALUE」は、新しい時代を見据えた新しいビジネスそのものだと感じました。自分が学生の頃は想像もしていなかった「学びの変化」に対応するeラーニング「VALUE」。皆さんも一度触れてみてはいかがでしょうか?