「わたしの分解図~失恋編~」では、失恋というワードを話の切り口にして、ユニークな大人たちから話を聞いていきます。正解・不正解がないからこそ面白い、いろんな人の恋愛体験談と価値観に迫る!

クロちゃんから恋の話を真剣に聞いてみたら、想像以上に策士だった件―安田大サーカス クロちゃん

恋愛は戦術が命。失敗も次に生かしていかなきゃ

ーお話聞いてて思ったんですが、クロちゃんって恋愛するときものすごく工夫してるんですね。

クロちゃん:僕は基本的に脳みそで恋愛するのが好きなんで「どうすれば喜ぶかな」って、いつも相手目線に立って恋愛の戦略を考えてます。でも、脳内で考えたことを実践してみても、相手の反応が全くこっちの想定と違うことのほうが多い。で、失恋しちゃう。

ー相手ありきの事ですもんね、恋愛って。

クロちゃん:だけど、失恋も悪いことばかりじゃないですよ。恥ずかしい失敗も、今となってはそれがネタとして使えたりするし。逆に、ずっとうまくいってると守りに入って、新しいことにも挑戦しなくなっちゃうと思います。
あとは、「フラれたんだよね」って言ってると、今まで仲良くなるきっかけがなかった人とも仲良くなりやすいんですよ。やっぱり人間って、周りを下に見たがるから(笑)。

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ー人間心理の核心を突いたような気がします(笑)。つまり、失恋することで人の輪も広がっていくということ?

クロちゃん:そういうことです。あと、自分から「出会いがない」とか言ってると、「誰か紹介するよ」と言ってもらえるんですよ。だから、周囲の人たちに最初の1歩目を出させて、その次の足だけ自分が出す。これも、フラれてるからこそ出来ます!

ーでも、フラれる→紹介してもらう→フラれる……って、永遠にループしそうですね。

クロちゃん:それは地獄だけど、でも友達が増えたら増えたで、それはそれでいいじゃないですか。とりあえず女の子に、「あの人のこと悪く言う人いない。なんでモテないのかわかんない」と思わせることができたら、下手すりゃ告白されますよ!

ーなんだか、攻略ゲームの話を聞いてるみたいですね(笑)。

クロちゃん:僕、恋愛を実験だと思ってるところがあるんですよね。別の女の子と飲んでる写真をアップしたら、それを見た好きな子が、やきもち焼いてくれるかなって考えて試してみたり。そういう意味で、実験するのが好きなんです。

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一応、自身の失恋した話をしてくれたときはこんな表情でした。

クロちゃん:ただ、20歳を超えてようやく生身の人間を好きになったくらいだから、アプローチの仕方も毎回少しずつ学んでいるところ。失恋も、実験の失敗と同じ。次に生かせばいいんですよ。フラれたときは、本気で腹立つけど!

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ー恋愛は実験。失恋も次の恋に生かすこと。いろいろな意味で勇気がもらえた気がします。今日はお忙しい中、ありがとうございました。

クロちゃん:ちょっと、まじめに答えすぎじゃない?大丈夫?

ーはい。たぶん

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