「わたしの分解図~失恋編~」では、失恋というワードを話の切り口にして、ユニークな大人たちから話を聞いていきます。正解・不正解がないからこそ面白い、いろんな人の恋愛体験談と価値観に迫る!

クロちゃんから恋の話を真剣に聞いてみたら、想像以上に策士だった件―安田大サーカス クロちゃん

100%はショックが大きい。彼女候補を10人作るという発想に。

ー本題なんですが、クロちゃんが一番印象に残っている失恋ってなんですか?

クロちゃん:一番心に残ってるのは、僕のことを一流芸能人だと思ってくれてる子とお付き合いしていて振られた話かなぁ。10年も前の話なんですけど。
その頃ってちょうど仕事が減ってきてたときで、毎日パチンコ行ったりゲーセン行ったりブラブラしてたんです。だけどその子は「いつもお昼に仕事行ってるよね、すごいね」って、僕のことをめちゃめちゃ人気芸能人だと思ってたんです。

そんなこと言ってくれると僕も気分が良くて、ネット番組で昼の帯のMCをやってるという設定にして遊び歩いてたんですけど、そもそも普通に考えてクロちゃんがMCなんてすぐ嘘だと気づくじゃないですか!

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ーはい。(即答)だけど好きな人にそう言われたら信じちゃいますよ!

クロちゃん:そういうものなのかなー。まぁそれでも信じてくれてるから、ある時その子に電話をかけて「今、ファンにしつこくつきまとわれて逃げてるの……!」っていうドッキリを仕掛けたら、もうね、最高潮に僕のことをすごい人だと勘違いしちゃって!(笑)。

ーひどいなー、クロちゃん。

クロちゃん:で、この子どこまで僕を信じてるんだろう思ってたら最後は、「スーパースターのあなたと私じゃ、釣り合わない」っていうよくわかんない理由でフラれてちゃったんです。「待ってくれ。本当は君が思うほど人気者じゃない!」って全部打ち明けたんですけど、結局、戻ってこなかったですね……。

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自業自得としか言いようがないです。

ーはあ。。ちなみに、フラれたらクロちゃんは落ち込むタイプですか?

クロちゃん:結構落ちちゃう方ですよ。ただ、その失恋をきっかけに僕は、1人の事を100%好きになるのはやめようと思ったんです。100%気持ちを注ぎ込むとうまくいかなかった時に落ち込むから。だからその後は5人と同時に付き合ってみたんですけど、すぐにバレて全員にフラれちゃいましたね。
なので今は、彼女候補を10人つくってその中から選ぶっていう戦法にしました。

ー気持ちの分散ではなく、好意を分散させて恋人候補をたくさん作る戦法ですか。

クロちゃん:そういうことです。モンスターハウスで蘭ちゃんと莉音ちゃんに同時アプローチしたのも、2人のことをもっと知りたいって思ったからで、二股とかじゃないですから!

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城を攻め落とす時は、まず外堀内堀を埋めること続きは次のページへ!