「わたしの分解図~失恋編~」では、失恋というワードを話の切り口にして、ユニークな大人たちから話を聞いていきます。正解・不正解がないからこそ面白い、いろんな人の恋愛体験談と価値観に迫る!

クロちゃんから恋の話を真剣に聞いてみたら、想像以上に策士だった件―安田大サーカス クロちゃん

ドタキャンされたら「貸し1」。でも、相手が喜ぶことはしたい。

ーその初キス以降の恋愛は順調でしたか?

クロちゃん:うーん……。デートの約束をしてから突然LINEの既読がつかなくなっちゃったり、女の子のお誕生日のお祝いにデートする約束をドタキャンされちゃったり、結構ガッカリすることが多いですねー。

ーそういうことをされて、クロちゃんは怒ったりしないんですか?

クロちゃん:別に怒らないですよ。ただそういうとき僕は、相手との関係を切らないですけど「貸し1」だと思うようにしているんですよね。
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ー「貸し1」とは?

クロちゃん:相手が僕に対して失礼なことをしたわけだから、相手に貸しを作ったことになるでしょ?つまり、僕が相手の弱みを握ったことになるじゃないですか。
だからすぐに関係を切らずに、もうちょっと手の中で泳がすんです。だけどその貸しは忘れないように、スマホのアドレス帳で女の子の名前の前に×付けておいて、“この子は貸しがある子だから、ちょっと強引に口説いても断られないだろう”ってことで手をつないでキスを求めたり、とりあえず何かで元をとろうとします。

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真剣な表情で「貸し1」の話をする目がもう……

ー怖すぎる(笑)。そこからうまくいくことあります?

クロちゃん:う〜ん。×が付いた子とはなかなかうまくいかないかなー。

ーそうでしょうね(笑)。

クロちゃん:だけどこう見えて、僕は女の子に喜んでもらうのが大好きなので、好きな子には手の込んだサプライズとかするんですよ。アロマコーディネーターの資格を持ってるから、好きな女の子にいい香りがするバスボムを手作りして渡したり。

ちょっと前にも、両想いかなーって子に10万円以上する指輪を中に入れた手作りのバスボムをプレゼントしたんです。

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ーおお!ロマンティックなアプローチですね!その子の反応はどうでしたか?

クロちゃん:なんか、1週間しても音沙汰がなくて、あれ?と思ってそれとなく聞いてみたんですよ。
そしたら「とっても気持ちよかった、ありがとう」って言われただけ。けど指輪もらっといて「ありがとう」だけはおかしいよね、おもちゃの指輪入れたわけじゃないからさ。だから、どういうこと??って思って「なんかなかった?あの……指輪入ってたでしょ?」って聞いたら、「えっ、指輪なんかなかったよ」って言うんですよ。

嘘つけ!と思ったんですけど、本当に嘘じゃなくて、どうやら指輪に気付かず排水溝に入ってそのままどっかいっちゃったみたいで……。

ーえー!悲劇!そこからどうしたんですか?

クロちゃん:だけど「僕が指輪を買ってプレゼントしたのは事実なんだから、付き合って!」って言ったけど、まあダメでしたね。プラス、指輪の話まで僕が嘘をついているみたいなことになっちゃって。。

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「僕が指輪を買ってプレゼントしたのは事実だから、付き合って!」っていう理屈、皆さんはどう思います?

ーうーん、誰が嘘をついているんでしょう……(笑)。

100%はショックが大きい。彼女候補を10人作るという発想に。続きは次のページへ!