【ミレニアル シンクタンク】「遊び」と「学び」に関する意識調査

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個別データ概論

「友達とのドライブ」は大学生/社会人ともに遊び要素強い

「休みの日に友達と車でどこかに行く」という質問に対して、大学生も社会人も90%近くは「遊びだと思う」「強く遊びだと思う」と回答していました。「強く遊びだと思う」の回答割合は社会人の方が大学生より15%ほど多い結果になりました。

「一人での散歩」は社会人男性にとって「学び」の要素が大きい。

「空いているときに一人で散歩をする」という質問に対して、大学生でも社会人でも半分強が「遊びだと思う」と回答していて、値に大きな違いは生まれませんでした。
また大学生と社会人の中で男女別に回答を分けてみると、社会人では特に男性の方が女性より20%ほど一人での散歩は学びだと感じることが判明しました。
「遊び」と答えた大学生女子にその理由について聞いてみると、「リフレッシュ」や「街散歩を楽しむ」という目的が多いという回答を得られました。社会人男性が「何かしら学びを得ようと」散歩をするのに対し、女子大生は「リフレッシュ」や「たのしむ」目的で散歩をするというところに大きな思考の違いが現れました。

「組織への活動参加」についてのイメージは大学生の方が「学び」要素が大きい。

「所属している組織のサークル/部活/同好会/団体の活動に参加する」という項目に対して、大学生が60%強が学びだと考えていることがわかりました。一方で社会人は半分ほどであり、大学生の数値より多少減少しました。

男女で細かく分類すると、特に社会人男性は遊びだと考える割合が他の層と比べて15〜20%ほど高いことがわかりました。回答項目のうちの「強く遊びだと思う」の回答割合で比較すると、大学生女性が5%ほどだったのに対し、社会人男性は30%以上と6倍もの差になっており、大きな思考の違いがあることがわかりました。

「空き時間の読書」は大学生/社会人ともに学び要素が強いが、大学生は若干遊び要素が存在する。

「空き時間や休日に読書をする」という項目について、大学生も社会人も「学びだと思う」「強く学びだと思う」と回答した割合が80%を超えてかなり高い結果になりました。

男性に限定して回答を集めると、大学生が20%ほどは遊びと捉えている一方で、社会人になると10%と半分程度の割合にまで減少しました。一方女性も社会人になると減少したが、男性ほどの大きい減少は起こりませんでした。

男女の回答を比較すると、この項目に対して「強く学びだと思う」と回答した割合は女性より男性の方が高くなりました。男性の方が読書という行動に目的意識を持って取り組むことが多いということが推測されます。

「休日のショッピング」は大学生/社会人ともに9割近くが「遊び」と認識した。社会人の方がより強く「遊び」と感じる傾向あり。

「空き時間や休日にお店やアウトレットでショッピングをする」という項目について、大学生より社会人の方が「遊びだと思う」「強く遊びだと思う」と回答した割合が高くなりました。特に「強く遊びだと思う」と回答した割合は15%以上増加しました。

加えて男性よりも女性の方がショッピングは遊びであると回答する割合が増加しました。特に社会人女性はほぼ100%が「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答しており、遊びとしての認識は学生より非常に強いことがわかりました。

「一人での博物館」は大学生/社会人ともに「学び」要素強い。大学生女性はより強い。

「一人で、博物館や展示、演奏会などを見に行く」という項目について、大学生は「学びだと思う」or「強く学びだと思う」と回答した割合が80%である一方、社会人は70%と、高くはあるが大学生より低い結果になりました。

また女性のみに回答を限定すると、大学生は「学び」意識が80%と非常に高い一方で、社会人は大学生の2倍以上「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答していました。これより「一人での博物館」は大学生、特に女子大学生において何かしら学ぶ目的を持っていく場所であるという予測ができます。

一方男性のみに回答を限定すると、社会人より大学生の方が遊びであるという認識をしていました。性別とステータス(大学生/社会人)で行く目的がそれぞれ異なると推測されます。

「一人での山や海のアクティビティ」は大学生/社会人ともに8割が遊びと感じる。大学生の方が学びも感じ取る。

「一人で登山やサーフィンなど山/海のアクティビティをする」という項目に対して、大学生は男女に違いがなく、両者ともに8割近くが「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答していました。一方で社会人に回答を限定すると、男性の方が「強く遊びだと思う」と回答した割合が10%以上多い結果になりました。

また大学生と社会人の間で「強く遊びだと思う」と回答した割合を比較すると、大学生より社会人の方が大きくなりました。これより大学生は「一人での山や海のアクティビティ」という概念に対して、「楽しむ」以外の目的を見出さないと行かないという可能性が考えられます。

「ジムやスクールに通う」は大学生/社会人ともに8割が遊びと感じる。大学生の方が学びも感じ取る。

「ジムやスクールに通う」という項目について、大学生の方が社会人より3%ほど「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と多く回答していました。

さらに男女の分類を追加すると、女性の方が「遊びだと思う」と回答する割合が高く、大学生女性の「遊びと思う」or「強く遊びだと思う」の回答率は40%と他より高い数値を記録しました。大学生女性にとって「ジムやスクール」はより気軽にいくものであると推測できます。

「ヒトカラやダーツ」は大学生/社会人ともに9割が遊び要素である

「一人でカラオケやビリヤード、ダーツに行く」という項目について、大学生も社会人も概ね90%が「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答しており、高い数値となりました。

また男女にさらに分類すると、大学生では男性の方が女性より10%ほど「強く遊びだと思う」の回答割合が高かったのに対し、社会人だとこの数値が逆転するという結果になりました。

「友達と映画に行く」は大学生/社会人ともに8割が遊びと感じる。大学生の方が学びも感じ取る。

「友達と映画を観に行く」という項目についても同様に大学生社会人問わず、「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答した割合は90%前後の高い数値を記録しました。

また社会人の中での「強く遊びだと思う」と回答した割合は男性が女性より10%ほど高い結果になりました。

「観劇、バレエ鑑賞」は学びもある遊びとして捉えている。社会人の方が学び要素が強い

「演劇・バレエ・ダンス・歌舞伎などを観る」という項目について、「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答した割合は大学生の方が社会人より7%ほど高くなりました。

また女性の方が男性より「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答した割合は大学生でも社会人でも10%ほど高い結果になりました。これらから大学生女性の方が演劇を純粋に楽しんでいるという風に推測できます。

「一人旅/ドライブ」は社会人がより強く遊びだと感じる

「ひとり旅や一人ドライブをする」という項目について、大学生の方が社会人より「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」も回答した割合が高くなりました。 この二つの項目の回答割合は大学生女性が最も低く、大学生男性が最も高くなりました。

一方で社会人になると男女での「遊び」と「学び」の認識度合いが逆転する結果になりました。加えてまた男女間の差が小さくなることがわかりました。そして、強く認識する度合いで見ると社会人の方が学生より15%ほど高い数値を記録しました。

「バー・クラブに友達と行く」は両方とも9割近くが遊びだと感じる。社会人の方がより遊び要素が高まる。

「バーやクラブに友達と行く」という項目について、大学生男性以外は90%以上が「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答していることが判明しました。一方で大学生男性は割合が高いとはいえ、80%強ほどで他の回答者より低い結果になりました。

一方で「強く遊びだと思う」の回答割合で比較すると、社会人では10%、大学生では20%ほど女性の方が男性より高い結果になりました。

「カメラで写真を撮る」は社会人が遊び要素を強く感じる。

「空き時間にカメラを持っていろんな場所に行き、写真を撮る」という項目について、大学生の方が社会人よりも「学びである」or「強く学びである」と回答した割合が6%ほど高くなりました。

男女でも分類すると、大学生/社会人問わず女性の方が男性よりも遊びとして認識する傾向にあることがわかりました。「遊びである」or「強く遊びである」と回答した割合は大学生男性が55%ほどなのに対し、社会人女性は70%強と高い数値を記録しました。

「一人でプラモ、編み物、料理」は大学生/社会人ともに7割が遊び要素を感じる。大学生の方が純粋な遊びとは思わない

「一人でプラモ、編み物、料理をする」という項目に対して、大学生や社会人、男女で大きな違いはなく、70%前後が「遊びだと思う」or「強く遊びだと思う」と回答していたことが判明しました。

また「強く遊びである」と回答した割合は大学生の女性のみ10%ほど他の回答者と比べて低い結果になりました。

「一人で」でも「友達と」でも大学生より社会人の方が平均して遊び要素を強く感じる

質問文中内に「一人で」と書いてある項目、「友達と」と書いてある項目の回答結果をまとめてみると、「一人で」の方が「学びだと思う」or「強く学びだと思う」と回答した割合が20%以上高いことがわかりました。一方で「一人で」の中での大学生と社会人の割合に大きな違いはないことがわかりました。これより、ステータスにかかわらず「一人で」何かをすることに対しては同等程度の「遊び」以外の目的意識が必要であるというように言えると推測されます。

また「一人で」でも「友達と」でも社会人の方が「強く遊びだと思う」の回答割合が15〜20%ほど高い結果になりました。社会人の方が「遊び」ということを純粋に楽しむ傾向が強く、学生はそれ以外の目的を持ち合わせていないとなかなか動きにくくなっているのではないかとも考えることができそうです。

「友達と」より「一人で」の方が学び要素を感じる。ドライブで比較しても同様の傾向が存在する。

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