先生 優木まおみさん。「弘道館2−藩校しようぜ。−」に参加してきました!

こんにちは、編集部安田です。
少し前になってしまいましたが、2018年7月末に佐賀県で行われた「弘道館2−藩校しようぜ。−」に参加させていただきました。弘道館2は佐賀県が旗振り役となり実施されているプロジェクトなのですが、僕自身以前からずっと興味があり、やっと伺うことができたのでみなさんにも少しだけご紹介します。

こんな取り組みが身近にあるなんて、日ごろからこんなにたくさん刺激を受けられるなんて、「うらやましいぞ、佐賀の若者たち!」。東京出身の僕も嫉妬した佐賀の取り組み、ぜひご覧ください。

弘道館2とは。

そもそも「弘道館って?」という人も多いと思いますので、まずはそこからご紹介。
弘道館はいまからさかのぼること約250年前に鍋島藩(のちの佐賀県)によって設立された藩校でした。

大隈重信など日本の歴史に深く関与した数多くの偉人を輩出したとして高く評価されていますが、本当にすごかったのはそのユニークな以下のような教育方針だったそうです。

1:学校スローガンは「自学自習」

弘道館の教育は「自学自習」。生徒自らが学びたいことを考えて学ぶというスタイルだった。

2:「先輩が後輩に教える」が基本

弘道館は1000人を超える生徒に対して、先生は10人という時期もあったそうです。そこで先生に変わって先に学んだ「先輩が後輩に教える」を大切にした。

3:「殿様とディベート&ディスカッション」

みんなで本を読んで議論をする。地位や立場の隔たりはなし。殿様(鍋島直正)も来て「みんなで意見を出す、一緒にディベートする」をしていた。

当時にして現代から見てもとても画期的だったそんな弘道館の文化と精神を引き継ぎつつ、21世紀仕様へのアップデートも加え行われているプロジェクト、それが「弘道館2」です。

佐賀でしか受けられない、佐賀の若者たちの「道を弘(ひろ)げる」ためのプロジェクト。佐賀県以外の人たちに「ずるい、楽しそう。といわせるぞ!」とか「一人でも目をキラキラさせてくれたら大成功」そんな主催者である佐賀の大人たちが掲げる素敵なスタンスにも魅了された学びの場はとってもワクワクする空間でした‼

7時間目の先生は「優木まおみ先生」。

2017年からはじまった弘道館2では、これまでさまざまなテーマのもと佐賀県出身の大人たち(先輩)が先生になって授業が行われています(過去の授業を知りたい方はこちらをどうぞ)。

先輩たちのバックグランドを踏まえつつ、毎度その方ならではの経験をテーマにして、ワークショップとかディベートが行われているわけなのですが、なんと僕が伺った7時間目の先生は「優木まおみさん(豪華!)」。授業テーマは「なりたい自分になる学 -人生計画の立て方、教えます-」でした。

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優木さんといえば、マルチに活躍されている印象の方も多いと思いますが、本当はずっとアナウンサーになりたかったそうです。授業では、優木さんがそう思うに至った経緯とかエピソード、それからそのためにいままで取り組んできたことが紹介されたのですが、その「取り組んできたこと」の1つとして優木さんならではの「将来設計図」がありました。

目標を実現するためにいま何をするべきか、それが実現できたらなら次に何をやるべきか。

夢を実現するために自分なりの道筋を立てる、なりたい自分がわからない人にとっては将来への手がかりをつかむ。そんな将来への一人ひとりの第一歩にしてほしいという思いのもと、7時間目はみんなで優木まおみ式「将来設計図」へのチャレンジが行われました。

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「将来につながりそうなら何でもやってみよう。それがつながりを生んでくれるから」
「目標は口にしよう。そうすれば助けてくれる人、引き揚げてくれる人が出てきてくれる」
「自分の中でねらいを定める。頭の中で思い続けていれば、絶対近づける」

優木さんならではの経験から発せられた言葉は、とても前向きで、力強く、手に入れたいものは自分の手でつかみ取るんだぞ!というエールに溢れるものばかりだったのが印象的でした。

またイベントの最中、参加した若者たちも積極的で、みんなでいい時間にしようという雰囲気がイベントそのものをとても魅力的なものにしていたのも印象的でした。弘道館2、ちょっとおもしろい、オリジナリティあふれるいいイベントです。

※ちなみに弘道館2では、佐賀までいけない若者のために、基本的に毎回ライブ配信も行われています。また回によってはイベント後に映像で当日のイベントを見ることもできるそうです。ぜひ、みなさん。21世紀の藩校。ちょっと参加してみてはどうですか?

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「【10/7】8時間目-八谷和彦さん」と「【10/14】9時間目-井上英明さん」の申込み受付中です‼ぜひご参加ください。詳細はこちらから

弘道館2の詳細はこちらから
藩校しようぜ! 〜佐賀県がつくった21世紀の藩校「弘道館2」の裏側〜はこちらから

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