【キャリア甲子園2018】10年後の高校生のトレンドを予測し、“夏の新習慣”を作り出す商品・サービスを提案せよ。

「一瞬も 一生も 美しく」をコーポレートメッセージに、徹底したお客さま志向の企業として年齢や性別に関係なく、美しく生きたいという願いに応えてきた資生堂。そんな資生堂から今回出題されたテーマの意図や取り組むためのアドバイスについてお話を伺ってきました。

お話をしてくれた方 高田 奈都美さん
株式会社エフティ資生堂 パーソナルケアマーケティング部
profile_jal2017年入社。入社のきっかけは興味を持っていたマーケティングを大学で学び、商品開発やプロモーションに関わる仕事に就きたいという思いが強くなったから。入社2年目の現在は、シーブリーズの商品開発からプロモーションに至るまで、幅広い業務に従事。中・高・大と学生時代はテニスに明け暮れていたこともあり、今でも休日は当時の仲間や社内の人たちとアクティブに楽しんでいる。

未来に想いを馳せ、今の自分の中にある答えを見つけてほしい。

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―― まずは今回のテーマを設定するに至った背景を教えてください。

高田さん:昨年もキャリア甲子園の協賛企業として参加させていただき、新たなトレンドを予測してもらうというテーマで提案を募ったわけですが、今の高校生の予測する力と発想の柔軟さには驚かされる部分が多くありました。ですので、今回もまた私たちには思いもよらない高校生ならではの着眼点で、アイデアを募りたいと思ったわけです。

昨年は、自分たちの「あったらいいな」を実現するような発想を膨らませてくれたチームがあり、提案内容も面白かったと思います。今年もそんな提案から今の高校生の考えをより深く知ることができたらいいな、と考えています。

―― 「10年後の高校生のトレンド」を予測するのはとても難しいと思うのですが……

高田さん:確かに難しいと思いますね(笑)。10年後といえば今の高校生が社会人になって活躍されている頃だと思います。その時に「自分たちが高校生たちに提案できることは、どんなことだろう?」という想像を膨らませて考えていただけたらと思いますね。

未来へのビジョンを持つというのは、私たち資生堂が大切にしている姿勢でもあります。社員一人ひとりが100年先の未来を考え、挑戦を続けていこうという想いが、今回のテーマにも表れているんです。

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―― テーマを考えるうえでのアドバイスをいただけますか?

高田さん:まずは高校生である自分自身に問いかけてみてください。実際、今自分がどんなものを求めているのかを考え、その欲求を深掘りしていけば、なにかしら糸口が見つかるような気がしています。

例えば、資生堂の商品の中で高校生と関わりが深いのはシーブリーズです。普段からシーブリーズを使っていただいている高校生には、「もっとこんな商品だったら魅力的なのに……」という想いからアイデアを考えていくのもいいかもしれません。高校生のリアルな想いにこそ、新たなトレンドを生み出すヒントがあるはずですから。

新たな可能性に期待したい。そのための挑戦はウエルカム。

―― 提案に対して評価される点はどういったところなのでしょうか?

高田さん:私たち資生堂には「動け、資生堂」という言葉があるように、挑戦することにウエルカムな社風です。挑戦するというのは、現状のままを良しとするのではなく、常に新しい可能性を追い求めること。ですので、今回の課題でも今の常識を覆すような新しい発想は評価したいと思います。

また、昨年と違って今年は商品に限ったものではなく、サービスの提案でも良いとしています。テーマの範囲が広がった中で、私たちを驚かせるようなアイデアを目一杯考えていただければと思います。

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―― 大人の頭にはない、今の高校生の発想には期待も大きいですよね。

高田さん:私たちはさまざな場面で高校生とお話させていただくことがあるんですが、しっかり自分の意思を持ち、論理立てて話をされる人が多いな、という印象です。私が高校生の時は、こんなにしっかりしていたかなと思うくらい(笑)。

それと同時に、校則などのルールがある中でも自分の個性を主張できるんですよね。そういった今の高校生の特性が、キラリと光るアイデアを生み出してくれるんじゃないかと期待しています。

最近は実践的な授業も多いそうで、資料づくりやプレゼンテーションもとても上手なんですよ。どんなアイデアを、どうプレゼンテーションしてくれるのか。今から楽しみです。

今年もみなさんの自信に満ちた表情を見せてください。

―― 最後に、課題に取り組む高校生たちにエールをお願いします。

高田さん:さまざまな世代の中でも最も移り変わりが速い高校生のトレンドを考えるというテーマは、本当に難しいと思います。ですので、仲間としっかり意見をぶつけ合って納得いくまで議論し尽くしてください。

そうして生まれたアイデアは、説得力もありますし、なにより、みなさんが自信を持ってプレゼンテーションに臨めるはずです。私たちは、そんな自信いっぱいのみなさんとお会いできることを、今から楽しみにしています。

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