【イベントレポート】セコムオープンラボ @大学園祭 !2030年、日常のお困りごとを解決するセコムの新たなサービス事業を提案せよ!

こんにちは! さとゆうです!!
3月28日に開催されたMFC大学園祭。記念すべき1回目の大学園祭ではさまざまなコンテンツが提供されていました。その中でもひときわ盛り上がっていたのがセコム社によるビジネスコンテスト。大学生たちによる自由な発想による未来を題材にした事業提案。ここではその模様をダイジェストでご紹介いたします。

自己紹介

明治大学に通う大学3年生。大学1、2年生は主に予備校のチューターやブライダルのバイトに邁進。2019年3月(大学4年生)からカナダへ長期留学予定。今年度2月からMFCで長期インターン生として勤務を開始。趣味はドライブと旅行。

テーマは「2030年、日常のお困りごとを解決するセコムの新たなサービス事業を提案せよ!」

大学園祭のHPなどで事前告知をされ、開催された今回のビジネスコンテスト。そのテーマは「2030年、日常のお困りごとを解決するセコムの新たなサービス事業を提案せよ!」でした。コンテストを運営されていた方々は「セコムオープンラボ」というプロジェクトの運営もされているセコムのオープンイノベーションチーム。
「セコム」と聞くとホームセキュリティというイメージの人も多いと思いますが、本当はセキュリティ以外にも防災、メディカル、保険、不動産などその事業領域は多彩です。「社会で暮らす上で、より“安全・安心”で、“快適・便利”なシステムやサービスを創造する」というビジョンのもと、その実現手段としてさまざまなサービスを提供されているそうです。
そして「セコムオープンラボ」もそんなセコムさんのビジョンをベースにしながら、さまざまな企業や大学、研究機関の方々とともに「未来」をテーマにし、議論や研究をしているプロジェクト。普段は社会人を中心に取り組みを行っている中、今回は学生とともに未来を考える取り組みとしてビジネスコンテストという機会提供をしてくださいました。

コンテストは午前中のオリエンから始まり、約3時間のワークタイム、そして夕方の予選プレゼンと決勝プレゼンという流れで開催されました。参加者にはランチやおやつも振舞われ、それぞれのチームがセコムのオープンイノベーションチームともコミュニケーションをとって楽しみながらやっていたのがとても印象的でした。

ちなみに当日の参加チームと提案のアウトラインは下記のとおりです。

1.Keio Business Lab
→コンビニ無人化にともなう犯罪に対する「安全・安心」の提供に関する提案
2.ボンバーヘッドセキュリティーズ
→フリーランス時代における個人の信頼バックアップサービスに関する提案
3.なすびシスターズ
→シェア時代における個人に対する信頼信用の担保とトラブル仲介サービスに関する提案
4.The Ratindren
→運動不足な人が増える時代における健康支援と健康という価値基準提供に関する提案
5.チバーズ
→学校教育現場における課外活動促進に向けた安心提供に関する提案
6.チーム五角関係
→住民みんなでおこなう子育て「シェアリングファミリー」に関する提案
7.OZEXTREME
→高齢化時代における高齢者による「家庭の味」提供サービスに関する提案

優勝なすびシスターズ

そんな中一次審査を通過したのは「ボンバーヘッドセキュリティーズ」「なすびシスターズ」「チバーズ」の3チーム。会場内メインステージでイベント参加者にむけて行われた決勝プレゼンの結果、見事グランプリに輝いたのは「なすびシスターズ」という結果となりました。

主催者インタビュー
「チャレンジングで尖ったアイデア」は期待していた通りでした!

ここからは、今回の取り組みの主催者でもある「沙魚川(はぜかわ) 久史さん(セコム株式会社本社企画部主任/セコムオープンラボ総合ファシリテーター/東京理科大学 客員准教授)」に伺った開催趣旨と感想をご紹介します。

さとゆう

まずは今回のイベントの元となっている「セコムオープンラボ」について教えていただけますか?

はぜかわさん

「セコムオープンラボ」は2年前から始まったプロジェクトです。2か月に1度のペースで多様な人々が集まって、いろいろな形の「未来」をテーマにした議論を行っています。直接ビジネスの話をするのではなく企業、学校、研究機関それぞれの立場やスペシャリティを活かし、みんなでテーマに沿った未来の課題について話をする。その結果をみんなでシェア、オープンにすることでよりよい未来を創造していこう、新しいサービスを社会実装していこうというための取り組みです。

さとゆう

なるほど。今回はそのプロジェクトのベースである「未来を考える」を大学生限定のビジネスコンテストという形でやってくださったわけですね。学生たちの提案はいかがでしたか?

はぜかわさん

はぜかわさん

これまでの人生の経験量という点で、社会人と比べるとこなれていないのは当たり前ですよね。しかし一方で社会人に比べるとやはり「多彩なアイデアが出るな」というのが一番感じたことでした。社会人だとどうしても「できること」をベースに考えてしまう傾向にありますが、学生はその点で社会人よりも優れている。そういう新しい感性や刺激に出会うことも今回の目的でしたので、とてもいい会にできたと感じています。

さとゆう

ビジネスコンテストの評価基準の中にも「粗削りでもいいから尖ったものを」とありましたが、そのあたりで評価できたものも多数ありましたか?

はぜかわさん

ありました! 2030年の「安全・安心」ということでいろんな切り口が見えてきました。やっぱり学生のアイデアはチャレンジングですよね。わくわくします。必ずしも今の常識に捉われない斜め上に抜けていくような真新しいアイデアもたくさんありました。「安全・安心」っていろんな領域に関わっていて、私たちも様々なサービスを創ってきたんですが、今回は“個”にフォーカスした課題が多く見られたのが特徴的だと思います。今回の取り組みをやってみて、より一層若い人たちとの取り組みにも力を注いでいきたいなと実感しました。

さとゆう

じゃあますます若い人とセコムさんの間で接点が生まれていくということですね。

はぜかわさん

そうですね! セコムは「誰もが安心して暮らせる社会」を目指しているんです。これまでも、セキュリティだけではなく社会のさまざまなお困りごと/社会課題を解決するサービスを生み出してきました。しかし、社会がどんどん変わりゆく中で「安全・安心」の立役者であり続けるためには、どこよりも変化を先取りしてチャレンジングであり続けなければなりません。
そういう意味でいまはまだセコムと直接的な接点のない学生たちともどんどん新しいことに挑戦していきたいですし、ワクワクするものを考えていきたい。そして考えたものを実装していきたいですね。
そうすることでこそ、チャレンジングな会社としてあり続けられるのではないかと思っています。

さとゆう

なるほど! ありがとうございます。

優勝チームインタビュー

今回のコンテストで優勝した「なすびシスターズ」のメンバー「淀繩さん(立教大3年)」「北浦さん(慶応義塾大3年)」「富田さん(早稲田大2年)」にもそれぞれ感想を伺いました。
ちなみにこのチーム、今回のコンテストの1か月前に知り合ったばかりという生まれたてのチーム!! でも本番までの間、何度となくミーティングを重ねただけでなく、複数のアイデアの素を準備してコンテストに臨むなど万全の準備が光ったチームでもありました。

淀繩さん  事前に告知されていたテーマに対して、できる限りの準備はして臨みました。でも実際にセコムの方々の思いや考えている方向性は今日のオリエンまでしれませんでしたので、そこで柔軟に対応できるような準備をしてきたのがよかったのかなと思います。私はこれまで身近な人とばかりコンテストに出ていました。今回はまったくちがうバックグランドのメンバーでやってみて、大変でしたけどちがうやり方、ちがう捉え方に出会えてとても刺激的でした。難しいテーマでしたが、アイデアありきではなく、しっかりと「本当の課題はなにか」を吟味してからアイデアを考えられた部分に自分としての成長も感じました。

北浦さん  優勝にはとてもびっくりしています。ほかのチームのアイデアもみんなレベルが高かったのでまさか優勝できるとは思いませんでしたので、とてもうれしいです。
僕個人としては将来企画という仕事をしてみたいので、そのための腕試しとしてできるだけこういったビジネスコンテストには出るようにしています。今回はじめてのメンバーでの参加でしたが、それぞれが人ごとにしなかった。責任感をもって取り組めたのが勝因だと思います。

富田さん  前回、別のビジネスコンテストの場で二人と会い、ぜひこの人たちとチームでやってみたいと思い、北浦さんに声をかけました。結果として優勝したのはもちろんうれしいですが、こういう形でチームを組んだメンバーでしっかり取り組めたことの方がうれしいですね。私は理詰めするという部分がまだまだ苦手なのですが、二人がとても論理的なので「提案の組み立て方」に関してはとても多くを学ぶこともできました。今回の参加では大学時代に掴みたいと思っていた「手ごたえ」のようなものを掴めた気がします。結果という意味でも、成長という意味でも。

編集後記

「2030年」という時代のとらえ方はチームによってさまざまでした。そしてそんな時代の新しいお困りごとに対してセコムを活用してどうサービス提供していくかという部分でも、それぞれの提案はどれも斬新でしたし、さすがビジコンだと思える論理性は私にとってとても刺激的でした。テーマが未来のことであっただけに予想の部分もそれなりに含まれていたと思いますが、それでもみなさん未来に関してデータをもとにすごく吟味していて「確かにそんな時代になりそう」「そんなサービス生まれそう」と素直に感心してしまう提案ばかりのビジコンでした。
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