【特別インタビュー×ヨッピー】好きなことを続けていたら仕事になっていました。



大学園祭ナイトパーティーにゲスト登壇頂く、人気ライターのヨッピーを学生ライター深町が取材しました。
普段はおもしろ記事を書きまくるヨッピーが考える「人生」について、ちょっとだけマジメにお話聞いてます!


大学園祭特別インタビュー×ふんどし部

好きなことを続けていたら仕事になっていました。

ヨッピー(フリーライター)

MFC深町(以下 深町):こんにちは。深町です。今日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
実は私、2年前にヨッピーさんが五反田のバーの1日店長をやったとき、ちょうど誕生日だったんです。友達のサプライズパーティーを抜け出してバーに行ってヨッピーさんに「今日誕生日なんですけど会いたくて来ちゃいました!」って言ったら、「そうかそうか!」と言って1000円札をバーンと渡されて、「これで飲め!!」と。笑 そのあと、髪の毛を鷲掴みにされて2ショットを撮りました。笑
 

ヨッピー: なるほど、なんか見たことあると思った!今日はよろしくお願いします。なんでも聞いてください。

深町:ありがとうございます。
以前、「死ぬほどつまらない会社員を辞めてフリーランスになった」という旨の記事を読みました。どうしてその会社で働くことにしたのか、なぜ会社を辞めてフリーランスをはじめることにしたのかについて伺いたいです。
 

ヨッピー: その会社に入った理由は「就職活動が嫌すぎたから」ですね。本当にもう就職活動が嫌で嫌で!一番最初に内定くれた会社がそこだったから、「じゃあもうここでええわ!」って他の進んでた選考とかも全部やめたっていう。僕が就職活動をしていた時期は、過去最高って言っていいくらいの就職氷河期でひどいもんですよ。落とされまくって心が折れるし、何枚エントリーシート書かされるねん、みたいな。交通費だってバカにならないし!
それで「もうこんなのやりたくない」って半分うつ病みたいになってた時に内定が出たので、「じゃあもうここでいいや」と。それだけでしかないですね。

深町:なるほど。好きなこととかやりたいことで選んだ会社ではなかったと。 

ヨッピー: 僕の時代なんて好きなことができるような環境じゃなかったです。「ここに行きたい」とか、そんな選り好みできるのは本当に一握りの学生だけだったんじゃないかな。周りを見ても「俺はこの業界に行くんだ!」みたいに、業界を絞って活動してる人はだいたい失敗してましたね。とにかくどこでもいいから受けるぞ、ってスタンスの人の方が割と良いところに通ってたなー。その辺はいまでも変わらないのかもしれないけど。

深町:はあ。そもそも選べない状況だったんですね。 

ヨッピー: そうそう。それで、7年くらい働いて、東日本大震災の年に辞めました。2011年。

深町:そうなんですね。 

ヨッピー:僕は、サラリーマンを辞めてライターになったとは言え、別にライターをやるためにサラリーマンを辞めたんじゃないんです。
会社で働きながら、オモコロという媒体でライターの真似事みたいなことをしていて。趣味としてのライター活動はずっと続けてたんですよ。経費とか考えるとずっと赤字だったのでまあ完全に趣味じゃないですか。そんな時に会社つまんないしやめるか、って会社を辞めて。
で、「暇になった」「無職だ!」「仕事くれ!」ってインターネットで騒いでたら媒体の人たちが「ウチでも書いてください」って仕事をくれるようになって。「どうせ暇だしいいよ」って言ってあれも書いて、これも書いて、と。そしたら「あれ?なんか別にこれが仕事でもよくない?」みたいな。

深町:なるほど。気づいたらライターが本業になっていたという感じでしょうか。 

ヨッピー:そう。最初は、丸1日取材して原稿経費込み1本1万円とかで。経費払ったら時給いくらやねんこれ、みたいな。でもやることもないし、文章書くのは好きだし仕事を受けてましたね。
それで1年くらい経ってちょろちょろ仕事をもらいはじめると、ある時、貯金が減らなくなりはじめたんですよね。それまではサラリーマン時代の貯金を食いつぶす生活だったんですけど。
 本当は転職活動をするつもりで会社を辞めたのに、なんとなくギリギリでは食えてるから面接とか超面倒だし就職しなくてもいいや、という感じで今に至ります。

深町:そうなんですね。最初はやりたいことをやっていたわけではないけれど、結果論として、好きなことを続けていたらお金になっていたと。 

ヨッピー:そういうことですね。好きなことを勝手にずっとやってたらなんか知らんうちにお金くれるようになってラッキー、とかそんな感じです。

深町:私、ヨッピーさんの「好きという気持ちは一生懸命に勝る」という考え方がすごく好きで。 

ヨッピー:あれね、本当にそう思う。今はWEBライターという職業でバリバリ稼いでいる人たちが沢山いるけれど、僕が最初記事を書いていた当時、僕ほど原稿1本に時間をかける人っていなかったと思うんですよね。あんなの採算考えてたら絶対出来ないですもん。ペットボトルのイカダ作って多摩川から海に出ようとしたら途中でイカダが大破して溺れそうになったりとか。それをなんでやってたかって言えばまあ、好きだからですよね。好きじゃないとできない。

深町:今のヨッピーさんの、自分で体を張るスタイルは昔からの戦略的なものなんでしょうか。 

ヨッピー:いや別にそんな深く考えてないですよ。しょうがなくそうしてたと言いますか。
 雑誌だったら文章を書く人がいて、モデルがいて、カメラマンがいて、編集が居ますよね。でも僕たちがインターネットで記事を書きだした頃は、自分たちで記事を書いて、自分たちで写真を撮って、自分たちが出るしかないんですよ。なぜなら予算がないから。
予算がなくてモデルさんを使えないから、自分たちでなにかやるしかないよねっていう。

深町:それで、出るなら面白いことをしないと映えないから体を張るスタイルになったということですか。 

ヨッピー:そうそう。苦肉の策みたいな。豚みたいなおっさんなんだから、笑顔で綺麗に写ってもしょうがないよね、っていう。

深町:今もそのスタイルが続いているのは、定着したからですか。今は苦肉の策ではないと。 

ヨッピー:そうですね。仕事をしているうちに、だんだん予算がまともになってくるわけですよ。
全体の予算も雑誌の企画と変わらないどころかそれより多いくらいになって。でも僕たちは今までも全部自分たちでやってきて、予算がそれぞれに分散せず総取りできるから、余計なことにお金たくさんかけられるっていう。そのへんで「あ、なんかこれ儲かるんだな」って気づきましたね。稼いだお金は無駄なことにばっかり使ってますけど。

深町:なるほど。ヨッピーさんの記事って全部斬新な企画ですごく面白いのですが、普段から企画案を貯めているんですか?
 

ヨッピー:いやいや、常にネタ切れです。とっくに尽きてます。もう7年くらい前から尽きてますよ。尽きてるから「今度はなにしようかなぁ」と悩んでいるうちに適当に思いつく感じですかね。
あとはクライアントさんと話している間とか、飲み屋で友達とダラダラ話してる時に「それいいね!」って思いついたり。慣れですよ慣れ。

「やりたいことができない」んじゃない。やらないのはやりたくないだけ。

深町:ヨッピーさんは今、なにかやりたいことはありますか? 

ヨッピー:ありますあります。銭湯一軒丸々欲しいなとか。温泉好きだから温泉が湧いてる土地欲しいなとか。

深町:すごいですね。壮大。(笑)交互浴の記事読みました。私、月イチで風邪ひいて高熱出してたんですけど、あれを試したらめっきり風邪を引く回数が減って。すごいです。 

ヨッピー:交互浴は本当におすすめです。

深町:ヨッピーさんに限らず、フリーランスの方って、世間的に「好きなことで稼げている人」というイメージがある気がしていて。色々な人に「やりたいことはあるけどできない」とか、「やりたいことが見つからない」「どうすればいいですか」といった相談をよくされるんじゃないでしょうか。そうでもないですか。 

ヨッピー:そういう相談はよく受けますね。それに対しては、「やりたいんだったら勝手にやればいいじゃん」って思いますね。今それをやってないんだったら、それは本当はやりたいことじゃないんじゃないの、と。

深町:本当にそう思います。 

ヨッピー:そりゃあね、「芸能人に会いたい」みたいな事ならなかなか実現できないかもしれないし、僕が言った温泉なんかもコストかかるから難しいですよ。
 でも、職業として成立するもので、やりたくてもできないものなんてそれほど多くはないと思います。漫才師になりたかったら漫才を撮ってYouTubeにあげればいいし、作曲をやりたければ作曲してYouTubeに載せればいい。ライターだって別に媒体に入らなくても自分のブログ作ればいいじゃないですか。漫画だってそうですよね。

深町:そうやって行動すればなんでもできるのに、行動できないことに対してはどう思いますか。 

ヨッピー:ただ単にやりたくないだけだと思います。

深町:結局本当にやりたいことじゃないんですよね。 

ヨッピー:そうそう。この間大学生に、「ライターになりたいから1年休学しようと思っているんですけど、どう思いますか」って相談されて。その子がいうには、1年間休学してライターの勉強をしようと思っていると。
で、僕は「じゃあ君が書いたもの見せてよ」と言ったんですね。そうしたら、「まだなにも書いていないです。」って。それで僕は「君はたぶんライターに向いてないよ」って言いました。

深町:結構ズバッと。(笑) 

ヨッピー:うん。(笑) でもね、現時点で書いてないんだったらライターなんて絶対向いてないと思うんですよ。「野球選手になりたい」って言ってる人が「野球やったことがない」って言ってたらビビるじゃないですか。「すげぇな!」「何考えてるんだこいつ!」って。それと同じで文章書いたことがないのにライターになりたいって絶対成立しないというか。

深町:本当にその通りだと思います。 

ヨッピー:インターネットのおかげで良い時代になったんですよ。さっきも言ったけど、漫才をやりたければネット上で発表できるし、ライターになりたければ書いたものを発表できるし。

深町:たしかに。昔だったら、漫才師になるには養成所に通うとか事務所に入るとかしなければならなかったでしょうし、ライターになりたかったら雑誌の編集部に入って毎日出勤しなければならなかったですものね。想像ですけど。それに比べたら、今は片手間にいろいろなことができるようになりましたもんね。 

ヨッピー:そうそう。だから、「やりたいのにできない」なんてことはそうそうないと思ってます。仕事が忙しくたって合間縫って4コマ漫画描く人は居るし、サラリーマンしながらブログを書いてる人もいるし。

深町:「やりたいことがない」と相談された時はどうしていますか。 

ヨッピー:僕はそういう人には「好奇心に従え」と言ってますね。行きたいところに行く、したい事をする、会いたい人に会うっていう。人類は好奇心によって発展してきたわけだし。そもそも学生のうちにやりたいことが見つかる人の方が稀だと思うんですよね。「自分が何をしたいか」なんて就職活動で初めて意識するじゃないですか。

深町:そうですね。私もそう思います。でも「やりたいことがないといけない」みたいな風潮が、学生の間に結構にある気がしています。 

ヨッピー:やりたいことが今なくてもいいんですよ。でも、やりたいことができた時にそれをやるだけの体力とか、あとは好奇心とか行動力はないといけないと思います。

深町:体力、ですか。 

ヨッピー:うん。行動するための基礎体力。別にムキムキマッチョになれっていう意味じゃなくて、精神的な体力と言うか。当たり前だけど、健康であることとか、面倒くさがらないこととか。
僕たちはよく「エンジン」って言い方をするんですけど。何かあった時にすぐパッと動けるようなメンタルが必要だと思います。
積んでるエンジンが小さい人より大きい人のほうが有利であることは間違いないと思います。小さいエンジンの人はちょっと行動するとすぐに疲れるといいますか。

深町:なるほど。そのエンジンは大きくできるものなんでしょうか。 

ヨッピー:できると思います。たとえば、休日朝起きた時に、「今日なにしようかな」って考えるじゃないですか。映画見ようかなとか、サウナにいこうかなとか。
でも、そうこう考えて面倒くさがっているうちに夕方になって1日が終わってしまう。そういうことをなくすことから始めると良いと思います。

深町:とりあえず行動してみる、と。 

ヨッピー:そうそう。それで、思った通りに行動できた日は「今日はいい1日だったな」って思えますよね。その繰り返しによって行動力ってつくんじゃないかと思ってます。
 学生のうちはその訓練をしてればいいんじゃないかなー。だって暇じゃないですか。大学生って。その暇を暇のまんまで終わらせるんじゃなくて、何かしら行動しながら学んでいくのがいいんじゃないかなーーー。

深町:なるほど。そうやって行動力をつけてエンジンを大きくしていくんですね。
やりたいことがない時期は、やりたいことができた時のための準備期間といいますか。
 

レールになんて乗らなきゃよかった。

深町:ヨッピーさんはどんな学生だったんですか? 

ヨッピー:僕、関西学院大学というところに通っていたんですけど、関西学院大学始まって以来、一番大学にいる時間が少なくて卒業した人間なんです。たぶん。(笑)

深町:ええ、そうなんですか(笑)
 学校に行かない時は何をしていたんですか?
 

ヨッピー:麻雀とゲームとインターネットとパチンコですね。完全無欠のクズです。大学が遠くて。語学とかの出席がある授業だけ、必要出席回数ギリギリだけ出ていました。
それくらい大学には行きませんでした。

深町:どうして大学に入ったんですか? 

ヨッピー:僕ね、なんというか、ずるかったんですよ。昔からやんちゃだったんですけど、いつもギリギリのところで踏みとどまってた。
夜中にプールに忍び込むとか、悪いことをするときは大体僕がリーダーだったんですよね。よく呼び出しとか食らってたんですけど、受験とかになると意外とちゃんとやるっていう。
僕と一緒にやってたやつは大体踏み外すから、「お前は本当にずるい」ってよく言われてました。

深町:要領が良かったんですね。 

ヨッピー:そうそう、今思えばたぶん要領が良かった。僕、安全志向なんですよね。「自分の性格で大学に行かなかったら本当に大変なことになる」という自覚はあったので、大学には行きました。

深町:なるほど。なにかしら安全な道を残しておくという意味では私も似ている気がします。 

ヨッピー:社会人になったときも一緒だったんですよね。安全志向だったから、「中小企業でやりたいことを優先するよりも、大企業に行こう」って決めていて、それで大企業に行きました。不景気でしたし。

深町:なるほど。それでどうしてフリーランスになったのか、すごく気になります。
安全志向でフリーランスには繋がらない気がしていて。
 

ヨッピー:僕ね、サラリーマンのときは本当にごく普通のサラリーマンだったんですよ。会社員のときにオモコロっていう媒体でライターもどきのことをしていたってさっき言ったじゃないですか。その時に、そのオモコロの初代編集長が、バークハンバーグバーグという会社を起業したんですよね。

明日どうなるかわからないという状況で、僕は結構心配してたんです。応援も同時にしているつもりでしたけど。そしたらだんだん軌道に乗り始めたんですよね。ビジネスとして成り立つようになった。

それで、「ああ、こういう生き方もあるんだ」と思って。意外とやれるもんなんだな、って。だから会社を辞める怖さもなくなりました。

深町:なるほど。それがきっかけで安全志向ではなくなったんですね。 

ヨッピー:うん。大学になんていかなくてもよかったなと今では思ってるし、大企業に入ったのも失敗だったと思ってますね。レールに乗っている時間は振り返ってみると無駄だったなと。
ここまでくるのに遠回りしたなと。もちろん、サラリーマンやってたおかげで組織がどういうものであるか、とかギャラの交渉どうやったら上手く行くか、とかは知ってるので役に立ってることもありますけどね。

深町:いまの時代、安全志向の学生が多い気がするのですが、そういう学生にとっては斬新な価値観だと思います。「特別学びたいことがなくても大学に行くのはあたりまえ」な風潮はあると思います。 

いまは「個人」を立てる時代。

深町:ヨッピーさんは活動するにあたって名前はもちろん顔も出されていますよね。
もし、またサラリーマンになりたいとか、そうなった時に、顔出しってすごくリスクがあると思うのですが、それについてはどう思われますか。
 

ヨッピー:僕、今の時代は、顔を出さないほうがよっぽどリスクだと思っています。

深町:そうなんですか。 

ヨッピー:それこそ、僕が今からどこかの会社に転職活動するのと、顔を出していない普通の人が転職活動するのだったら、自分で言うのもアレだけど僕のほうがずっと受かる可能性が高いと思う。
顔なんか出さなくても誰にも文句言われないくらい実績があるんだったら別ですけど、顔を見て「ああ、なんか見たことある人だな」ってすごく有利じゃないですか。今は「いかに個人を立てるか」の時代だと思うんですよね。

深町:なるほど。会社員とか、大きな団体に所属していたとしても、発言する時は名前や顔を出したほうがいいんでしょうか。 

ヨッピー:僕はそう思います。例えば、ある広告代理店に勤めている、ツイッターで有名な会社員がいたとしますよね。「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎(会社名)だったらこの人」という風になっていれば、その人が窓口になって増える仕事もあるだろうなって思うんです。

深町:なるほど。それで、例えば意図せず炎上してしまったとかで、会社に迷惑がかかることもあると思うのですがそういう時はどうすれば良いのでしょうか。 

ヨッピー:個人の炎上で会社に迷惑かかるケースなんてそうそうないと思いますよ。あんまり気にしなくていいんじゃないかなー。 (笑)

(一同笑)

深町:顔出すことについて思うのは、ストーカーとかそういうのに遭う可能性が高くなるんじゃないかなぁと思って。女性だったら特に気になる部分だと思っています。 

ヨッピー:あーそうですね、たしかに女性だとそうかも。でも、SNSで有名な女性の友人を見ていると、キャラクターの見せ方で回避できるかなと。「なにかされたら発信するぞ」スタンスの人とか、むしろ手を出すのが怖いじゃないですか。
あと、界隈でも「知らない人に何かされた」みたいな話はそんなに聞かないです。むしろ、打ち合わせとか、仕事関係の顔見知りとか、社内の人間にセクハラとかをされる方が全然多いっていう。

深町:そうなんですね。私としては、知っている人になにかされるのも怖いですが、全く知らない人に何かされる方がよっぽど怖いので、それはやや救いな気もします…。 

深町:今日は色々なお話をありがとうございました。お時間もそろそろなので、最後に、読者の学生に向けてなにかメッセージをいただけますか。 

ヨッピー:うーん。なんでしょう。
「好きにやれば!?」ですかね。(ハッハッハッハ)

(一同笑)

ヨッピー:あとはやっぱり、基礎体力が大事だと思う。
健康な体と、健全な精神、フットワークの軽さ。この3つが揃っていれば大丈夫だと思います。

深町:やりたいことができたときに、それをやることのできる状態にしておくという。
いまはやりたいことがなくても、そのときのために準備してけば大丈夫、ということですね。
今日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました!
 

ヨッピー:こちらこそ、ありがとうございました!

取材後記

「好きなことを続けていたら仕事になっていました。」そういったヨッピーさんの生き方は、学生に限らず、多くの人にとって理想の生き方な気がします。

「好きなことはあるけどできない」、「リスクを考えるとどうしても足がすくんでしまう」そういう人に対して、世間では、「好きなことをやるにはリスクをとらないといけない」「リスクの先に未来がある」といった、二者択一の考え方が多いイメージがあります。

しかし、ヨッピー:さんが会社員をやりながらライターをやっていたように、「やらなければならないこと」と「やりたいこと」を少しずつ平行しながら、好きなことが軌道に乗り始めたら1本に絞るという選択肢も、ひとつの手なのではないでしょうか。

「レールになんて乗らなきゃよかった」、という言葉がとても印象に残っています。
それはきっと、自分でレールに乗って、自分で降りたヨッピー:さんの言葉だからだと思います。
インターネットの登場によって、昔よりできることの幅が増えた今、安全志向や自分の好きなことについて、もう一度考える必要があると思いました。


おまけ:MFCスタッフに頼んで顔に「悪」と書いてもらうヨッピー


大学園祭特別インタビュー×ふんどし部

PAGE TOP