【シジシージャパン】買付・流通・交渉・マーケティング・販売のすべてを行える会社って?

皆さんが普段利用するスーパーマーケット、特に各地域独自の地域密着型ローカルスーパーの大半がそのグループに入っているシジシージャパンという会社をご存知でしょうか。ここでは各担当者が、食品を文字通り0から100まで、原料買い付けから製品販売まで全てに携わることができるんです!こんな面白い企業の知られざる実態に迫ってきましたよ!

登場人物

加藤さん商品本部 生鮮事業部 水産チーム所属
2016年入社 北海道大学 水産学部 海洋生物化学科出身。
水産チームでは鮭の営業を担当している。在学時代はサッカーとバイトの日々だったとのこと。将来の目標は「鮭のプロフェッショナル」。

武田さん商品本部 日配事業部 和洋日配チーム所属
2015年入社 東京経済大学 経営学部出身。
和洋日配チームでは和日配(梅干し、漬物など)の営業と、商品在庫管理を担当している。在学時代は野球部に所属し、ピッチャーだったとのこと。

侍園さん管理本部 人事総務部 人事総務チーム所属
1996年入社 中央大学 経済学部 国際経済学科出身。
現在は新卒採用や社内教育、総務などを担当している。入社してからは売り場提案や物流改善、食品開発の仕事を経て現職に。

青野MY FUTURE CAMPUS 学生スタッフ
東京大学 農学部 国際開発農学専修所属。
もうすぐ学生スタッフ歴2年。大学では主にサッカーと卒論に明け暮れる。
実家暮らしのためスーパーマーケットには飲み会の準備ぐらいでしか行かない。

日本各地の中堅スーパーマーケットを支える
協業組織「シジシージャパン」。

青野

今日はよろしくお願いします!事前にいただいていた資料を拝見してきました。御社は地域のスーパーマーケットをネットワーク化し、協同体みたいな形で事業を行っているという理解でよろしいでしょうか。

侍園さん

そうですね。かなり珍しい事業になるので少しご説明しますね!
皆さんの地元に、大手スーパーマーケットではなく、その地域にしかないスーパーマーケットってありますよね??

青野

ありますね!きっと全国にものすごい数の地域密着スーパーってありますよね?

侍園さん

そうですね。その全国の地域に根差しているスーパーマーケット217社、店舗数約4000店が参画している協業組織がCGC Group。その管轄をしているのが私たちシジシージャパンなんです。

青野

スーパーマーケットの協業?今一つピンとこないのですがCGC Groupではどういうことをやるのでしょう?

侍園さん

私たちは参画していただいたスーパーマーケットが地元で生き抜くための手助けを行っています。
例えば各スーパーマーケットと一緒にオリジナル商品の開発を行ったり、共同で輸入することにより安く流通させたり、店頭でのキャンペーンのお手伝いするといったような感じですね。

青野

スーパーからすると食品メーカーなどがやっている仕事をやっているという感じでしょうか。

侍園さん

その通りです。それに加えて自分たちでも原材料を生産している現地に足を運び、そこで買付を行うんです。メーカー+商社というイメージでしょうか。

青野

なんだか食品の開発全てに関わっている感じで仕事がものすごく楽しそうです!

任されるのは川上でも川下でもない。すべて、全国という責任。

侍園さん

ではここからは現在営業チームに所属する二人にバトンタッチして、実際の仕事の様子を話してもらおうと思います。

青野

お二人もよろしくお願いします!さっそくですが今のお仕事をお話しいただけますか?

武田さん

私は今、和日配の営業をしています。日配っていうのは、日々配る商品、と書くように豆腐や納豆のように比較的賞味期限が短かく、毎日ように使われる食品を指しているんです。北関東支社と東海地区・関西地区・九州地区にて、加盟いただいているスーパーマーケットに和日配領域商品の営業を主にしています。

青野

そんないろんな地域を担当しているんですね。なんとなくそれぞれで地域性とかあって一緒くたにはできないように感じますが……

武田さん

例えばある地域では比較的売れやすいものが、他の地域だと全然売れないということがよくあります。さまざまな地域を総合的に営業をするのは大変な反面、ちがう個性に応えていくことが大きなやりがい・面白みであったりもします。

青野

仕事のやり方が無限にありそうで確かに難しそうですがすごく楽しそうです!それでは加藤さんもお願いします!

加藤さん

私は水産チームの中で鮭を担当しています。基本的には鮭のすべて、つまり仕入れから販促まで一連に関わっていますが、最近の仕事だと12月の鮭の販促の準備などをしていました!

青野

具体的にはどういうことをしていたのでしょうか。

加藤さん

12月は生のサーモンが注力商材でした。普通生のサーモンということ「お刺身」というイメージを持たれがちですが、逆に言うとそれでは提案性が低く、購買意欲の喚起が期待できない。そこで、今回の販促では生でもおいしいサーモンをあえてステーキにすることを提案。新鮮な鮭を厚切りステーキで味わうという楽しみ方をお客様に提案しましまして、結果としても成功を納めることができました。

青野

なんだか、おいしそうな話ですね。食べたくなってきます!笑

加藤さん

2ヶ月前にはチリへの商談にも参加させてもらいました。滞在期間は1週間でしたが、数多くの商談を経験。同じチリ国内でもさまざまな事業者がいることに驚くとともに、国際市場でビジネスをする上ではやはり語学力が不可欠だと感じる1週間でもありました。

正解はない。だからこそやりがいは無限大。

青野

今のお話しのように実際に仕事を始めてからこのスキルはあってよかった、もしくは必要だと実感することはありますか?

武田さん

まずは知識をもっと身につけたいというのがありますね。商品開発においても原料の買付先、商品表示、デザインなどすべてを決めなければならないので大変です。トレンドを追うことや各地域の特色、メーカーごとの違いなどもきちんと理解しておくことが今ぼくの課題です。

青野

営業の話でもいろいろ求められると言われていましたが、御社は一人の社員にいろんな仕事があるんですね。仕事に正解がなさそうです。

加藤さん

正解だと思っていたことが流行ですぐに変わってしまうことも多々有ります。ただそれが楽しいところでもあったりもします。

武田さん

商品の担当として、その業務をすべてを任されるのが当社の最大の特徴だと思います。私も幅広い知識が目下の課題ですが、ここにいれば幅広い機会と知識が得られるのでどんな仕事もできるようになると思いますよ!

青野

スペシャリストになれる環境、魅力的ですね!笑
きっとこれを見ている学生の中にも一つの役割を担うだけでなく、プロジェクト全体を自分でやってみたいと思っている学生が多くいると思います。
最後に彼らにメッセージをお願いします!

加藤さん

就職試験に向けてのアドバイスをさせていただきます。これは私の実感ですが就職試験は、素で話した方がいいと私は思います。
自分なりの本当の考えをどんどん言っていく方が定型文で応えるより絶対強い。そうなるためにまずはそのためのネタ作りとしての経験を学生時代に積んでほしいです。

武田さん

最終的には自分がそこに入りたいという思いが伝われば結果につながると思うので、本当に自分が入りたいのかを考えて最終的に決断してもらえれば自分にとって良い結果になると思います。

侍園さん

就職活動は結局運と縁だと私はいつもいっています。この運を手繰り寄せるためにまずはあらゆる角度から徹底的に自己分析をしてください。自分で自分を商品として説明することは自己分析をしないとできないですよね。自分を見つめ直すいい機会だと思うので頑張ってください!

取材後記

青野

皆さんにもあまり聞きなれない会社だったと思いますが、業界内ではとても有名な会社で、しかも仕事の幅がとても広いかなり魅力的な会社だったと思います!(正直ここでは語りきれない面白そうな仕事の話も多々ありました)
知る人ぞ知るこの企業、ぜったいに面白い仕事です。ぜひ一度興味を持って話を聞きに行くと良いと思います!

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