【学生団体 Bizjapan】海外で何をする?

大学生。長期休暇を無為に過ごすだけでは勿体ないと思います。「大学は人生の夏休み。社会に出たら遊べないぞ」。よく聞くことですが、大学卒業後の人生をそこまで悲観したくはないです。大学生の自由な時間こそ、人生の可能性を広げるために行動しませんか?

語学学校はショボくない!

海外で何をするか? この目的意識が薄いと何をしても成長を感じられないと思います。意識高い友達に倣って……就職に有利かな……これだけでは単なる海外経験で終わってしまいます。海外でしかできないことを追求することで、「何を学んだか」を言語化できます。言語化することで自分の人生のビジョンが明確になります。
僕は、机に向かう勉強ではなく、人とのコミュニケーション力を鍛えるために、語学留学を決意しました。そのためには、大学よりも語学学校の方が学びは大きいと思いました。この決断は僕にとっては大正解だったと思います。

語学学校のここが強い

現地大学のプログラムに参加する場合、日本人割合が非常に大きいことがある。日本人でまとまって教室に座り、英語で話を聞く。これは国内で、言ってしまえば自分の大学でいつでもできることです。授業が終わってしまえば、日本人同士で楽しくおしゃべりしたり、観光したり、学びはあまり無いかもしれません。場所が変わっただけで、やっていることは日本とほとんど同じになってしまうかもしれません。
一方で、語学学校の強さは、授業の外にあります。日本人割合の小さい学校を選べば、24時間日本語に触れる機会は無くなります。これは意外にも、非常に体力を消耗するのです。毎晩9時には床に就いてしまうほどでした。それでは、24時間英語漬けを実現する語学学校の日常をご紹介していきます。

起床は朝6:30。ホームメイトと談笑しながら朝食を取ります。朝から英会話の訓練は始まっているのです。
通学は地下鉄。トロントの公共交通機関は超快適です。バスはもちろん地下鉄と路面電車もあります。これらが1枚のフリーパスで乗り放題です。
午前の授業は「コミュニケーション」。読む・書く・聞く・話す、すべての技能を鍛えます。10段階に細かくレベル分けされたクラスで、同じレベルの仲間と出会えます。僕は予想以上のレベル7 に入ることができました。ハイレベルのクラスには多くの魅力があります。まずは、日本人の割合が小さいこと。レベルが上がるほど、日本人は減り、韓国・南米・ヨーロッパ出身者の割合が増えていきます。次に、生徒の年齢層が高いこと。僕のクラスメイトのほとんどは社会人でした。これが大学への留学との決定的な差だと思います。授業でも休み時間でも、政治・経済・IT・宗教など、その人の仕事や興味分野の深い話がバンバン飛び交います。
午後の授業は選択制。興味のある授業を自由に取ることができます。読む・書く・聞く・話す、それぞれの能力を伸ばす授業や、ビジネス向けやアカデミック向けの専門的な授業など、内容も多様です。中でも、リサーチからスライド作成、プレゼンテーションまでを英語でこなす「public speaking」、映画を題材に語彙力とリスニング力を鍛える「English through film」、スラングなどの生の英語を学べる「street talk」など、日本にはなかなか無さそうな授業を多く取りました。このような実践的で生きた英語を学べるのも、大学との違いのひとつだと思います。特に、「street talk」の授業は衝撃的でした。スラングに代表される汚い英語を、包み隠さずホワイトボードで解説していく授業は、他ではなかなか経験できないだろうと思いました。「英語教育では生きた英語は教えられていないため、いざ話すとなると、知識と現実とのギャップが大きい。スラングの本来の意味を知らないと、相手が込めたギャグや罵倒の意味が、ただの音声としか捉えられない。」という先生の言葉は今でも鮮明に覚えています。
放課後は16:30から。意外と早く終わって暇なのでは? と思うかもしれないですが、決してそのようなことはありません。学校が様々なアクティビティを毎日用意してくれています。スポーツ・カラオケ・観光・飲み会まで、企画されています。僕は、クラスメイトとほぼ毎日参加していました。アクティビティでも新しい友達ができますし、コミュニティの輪がどんどん広がるように工夫されています。そのため、学校全体に知り合いが多くなり、アットホームな雰囲気が広がっています。
週末の小旅行も、学校を通して申し込むことができます。僕は、3泊5日の強行スケジュールでニューヨークに遊びに行きました。そこでできた友達とは、昼も夜も一緒に過ごして、とても仲良くなりました。
全然マジメに勉強していないじゃないか! と思うかもしれませんが、英語のコミュニケーション力は確実に向上しました。敢えて机に向かわせずに、人と人との意思疎通を重視する教育は、海外でしか経験できないものだと思います。

何をするにもフットワークの軽さを!

チャンスを掴む力。これは勉強においてもビジネスにおいても重要なことではないでしょうか? その力を引き出す一つの手段が「フットワークの軽さ」だと思います。大学受験時には夢にも思っていなかった留学を実現したのも、思いつきでニューヨークに旅行に行ったのも、毎晩のアクティビティに参加したのも、すべてフットワークを軽くしようと努力したためだと思います。
留学での最大の変化は、「様々なカベの払拭」でした。外国に行くこと、一人で生活を管理することに、大きなハードルを感じていました。しかし、フットワークを軽くすることで、意外となんとかなることばかりでした。些細なことかもしれませんが、海外勤務や転職など、将来のキャリア形成に大きく影響する価値観の変化を経験したのかもしれません。

最高の楽しみと、特別な学びを語学学校で味わってみませんか?

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