【優勝経験者に聞く!ビジネスコンテスト体験談】テーマ出題者のニーズを見抜け。


■登場人物 / 慶應義塾大学大学院 理工学研究科2年生 渡辺 摩周
渡辺摩周さん2014年に(株)マイナビMY FUTURE CAMPUSとアステラス製薬(株)が共同で主催したビジネスコンテストに出場。『完璧に再現された架空都市におけるMR営業戦略を立案せよ!』というテーマに理系学生として挑み、優勝を果たした。

ビジネスコンテストに挑戦した理由


就職活動を意識し始めた時に、たまたま志望業界のビジネスコンテストを知って応募しました。当時は生粋の理系学生だったので、「ビジネスコンテスト」という言葉自体も聞いたことがありませんでしたが、賞金の存在が魅力的で(笑)。 それが後押しとなって参加を決めました。ただ後々考えると、大学の講義以外は遊びまわっていた自分にどこか不完全燃焼感を感じていたのかもしれないです。

最大の困難

市場ニーズやテーマ出題者のニーズを正確に把握することが最も難しかったです。本来ビジネスコンテストではテーマに沿って市場ニーズを探り、それを満たすソリューションを提案しなければなりません。ですが私たちのチームでは、議論が盛り上がるに連れて「これやったら面白いんじゃないか?」などと、思いついたシーズに引っ張られてしまう事が多々ありました。それに引っ張られず、正確にニーズを把握するのが難しかったです。

困難の乗り越え方

テーマを要素分解して、満たすべき条件は何かを常に考えていました。また出題者が言外に伝えている事を書き起こして、市場ニーズはもちろん、出題者が求めているであろうキーポイントをおさえるようにも注意していまた。またプレゼンでは、チームメンバーの特色を生かして役割分担し、見やすいスライド、聴きやすいスピーチ、信頼性のある数値分析を心がけました。

ビジネスコンテスト優勝の決め手

テーマ出題者のニーズをおさえること、だと思います。私が優勝した大会では、テーマ出題者のニーズが「論理性を十分に満たしていること」でした。それに対して、どれほどイノベーティブで、上手なプレゼンをしたとしても、優勝はできなかった。信憑性のあるロジックとデータが無ければただの思いつきに過ぎません。感情論を一切排除して、数値をもとに、いかに実現性のある戦略を立てられるか。そこに勝負かけたことが、優勝につながったと思います。

広い視野で世界を見ることができるようになった!

ビジネスコンテストへの参加をきっかけに友人の起こしたスタートアップで活動してみたり、様々な業界のインターンに参加したりと広い視野で世界を見る事ができるようになりました。理系学生は専攻が非常に細かいこともあり小さい世界で生きがちですが、その壁を超えて多くの経験を積む事ができたと思います。

「ビジネス」という響きに尻込みしてしまう方も多いかもしれません。ですが参加しているのは皆、普通の学生で、特別なスキルや知識は必要ありません。同じ大会の仲間、ライバルは今でも良い友達です。まずは参加してみて、その面白さを感じてください!

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