禅COLLEGE開催レポート



先日、MFCとしても初開催となる京都で禅COLLEGEというイベントを初開催しました。
建仁寺両足院、そして一般社団法人シェアリングエコノミー協会の協力を得て開催した前代未聞のイベントの様子をレポートします!

建仁寺両足院とは?

ここが禅COLLEGEの舞台、建仁寺両足院! 祇園の花見小路のすぐそばにあります。

両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院。
両足院は、室町時代中期まで霊源院と共に、五山文学最高峰の寺院であった。江戸時代に入っても10世雲外東竺など当院の住持が、五山の中で学徳抜群の高僧に与えられ最高の名誉とされる「碩学禄」を授与されたこともあり、当院は、「建仁寺の学問面」の中核を担っていた。
さらに、知足院創建時より明治初期にかけて、歴代住持から数多くの建仁寺住持を輩出し、明治時代の新制度による建仁寺派の初代管長を、当院15世荊叟和尚が務めているなど、建仁寺にとって重要な僧侶を擁する寺院という性格も持ち合わせている。

禅COLLEGEは座禅体験からスタート!

両足院副住職 伊藤東凌氏。

イベントは両足院の副住職である伊藤東凌氏の座禅体験からスタート。
伊藤氏によると「座禅とは心を無にすることではなく、体と呼吸を自分に取り戻し、世界と自分を一体化させることだという。「自分が今ここにいる感覚を取り戻してほしい」とのレクチャーに従いながらゆっくりと体を動かしていくと不思議な感覚が体を包みます。

3セッション行われた座禅体験。よくある座禅は気が乱れた時に住職の方が叩きにくる、というものですが、気が乱れたと思ったら静かに手を合わせると伊藤氏が叩いてくれる、というスタイル。

木々のせせらぎや蝉の鳴き声などに包まれてあっという間の座禅体験も終了。この後はアイデアソンに移っていきます。

超豪華なプロフェッショナルパートナーによる講義

シェアリングエコノミー協会理事長・重松大輔氏。

今回のアイデアソンのテーマは「京都×シェアリングエコノミー」。日本有数のシェアリングエコノミーの宝庫である「京都」を舞台に新しいビジネスを生み出していきます。
まずはシェアリングエコノミーとは何か、という解説を重松氏からレクチャー。重松氏は注目のベンチャー企業であるスペースマーケットのCEOでありながら一般社団法人シェアリングエコノミー協会の理事長も務め、シェアリングエコノミーの普及活動に従事しています。

株式会社ウサギ代表取締役社長・高橋晋平氏。

重松氏の講義のあとは株式会社ウサギの高橋晋平氏。高橋氏は前職の株式会社バンダイでは、国内外累計335万個を発売、第1回日本おもちゃ大賞を受賞した「∞(むげん)プチプチ」や多数のヒット商品開発に携わってこられました。ヒットメーカーである高橋氏からアイデア発想について学びます。高橋氏の軽快なファシリテートによって参加学生も自然と笑いが起き、自由な発想でアイデアがどんどんと湧き出てきました。

フォトジェニックなランチ会場!

禅COLLEGEはランチも豪華! 建仁寺から少し歩いたところにあるサガンにて、全員で昼食をとりました。みんな思い思いに好きなメニューを選んで初めて会った学生達で交流を深めていました。

サガンはフォトジェニック! インスタ映えするお店! 味も勿論最高です!

午後はアイデアソン! ひたすらにアイデアを磨こう!

アイデアソンの発表はデジタルを排除し、全て紙で実施。チームと創意工夫しながら表現するのは意外と難しいながらも楽しい!






全8チームのプレゼンで優勝したのはチーム「関関同立」!
企画内容は「供給者が作りすぎてしまった料理をアプリで登録し、関西で一人暮らしをする下宿学生がアプリ上で料理を探し、マッチング。二者間の金銭の決済はアプリで行いそのマージンを収益とする。」という自炊料理のシェアリングエコノミーアプリ。シェアリングエコノミーの考え方を取り入れたプレゼンは「普通に使ってみたい」と審査員に言わしめるアイデア。本当に実現してほしい……!

優勝した4人には京都の伝統工芸品である「おじゃみ座布団」をプレゼント。ただの座布団ではなく綿がしっかり詰め込まれた、座禅にぴったりの座布団です。皆さんとっても嬉しそう……!

参加学生の感想(一部抜粋)


・畳の上に座って行ったり、風がよく通る場所だったので、常にリフレッシュした気分で話し合えたのがよかった。そのため、議論が煮詰まってもあまりストレスが溜まらなかった。

・まず始めに、体の整理に注目したところがとても画期的かつ効果的だと思いました。もし普通の会議室を使うイベントだったとしても、始める前に、体を動かしたり、整えたりしたら、より良いものになるのではないか、と思います。

・はじめはゴールが見えない状況だったのにも関わらず、全員が高いモチベーションで課題を完成させたことがとても嬉しかったです。 こうしたことを本気でやり合える人たちと出会えて、僕はとても面白く感じています。

・日本文化を学ぶのが好きなので、座禅について詳しく教えていただけたのも楽しかったです。同じような年代の人がたくさんいて、就活や学校生活など、情報交換ができてとても充実していました。

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