『強い人』はみんな『オタク』な話



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みなさんの周りに「意識高い人」って言われている人はいますか?その中でも凄すぎて『強い人』、『強メン』と言われている人は思い浮かびますか?
MFCで過去に大学生インタビューを実施した岩崎佑生さん、江澤拓宣さん、そして喜多恒介さんなどは有力候補ではないでしょうか。

彼らはどうして『強い人』なのか。私なりに考え出した結論として、彼らは皆『オタク』気質を共通項として持っていることを見つけました。
『オタク=強い人』とはどういうことでしょうか?詳しく見ていきましょう!

ステップ1 『強い人』はその分野に強いオタクである

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私たちの周りにいる、もしくは思い浮かべる『強い人』はどうしてそのようなイメージがあるのでしょうか。

『強い人』は常に意識を高く持ち、様々なジャンルの活動をしていて、たくさんのコミュニティに属して、強い学生同士の知り合い、有名人の知り合いがたくさんいます。

というように見えますよね。

ただ彼らは全員が別に意識を高く持っているというわけではなく、興味のある分野がたまたま「意識が高い」分野であっただけだと思います。

また『強い人』は自分の強みとなるフィールドを複数持っているのも特徴だと思います。レーダーチャートで見れば、普通の『オタク』が1つの方向にのみ尖っているのに対し、『強い人』は複数の方向に尖っていて、レーダーの面積が広いんです。

レーダーチャート

例えば冒頭で取り上げた喜多恒介さん。彼はいろんな活動に参加し、また自分でもイベントを立ち上げたりしています。

こうしたすべての活動の根本にあるのは「日本を良くしたい」という想い。そしてこの想いを実現する手段として教育や、ソーシャルキャピタル、休学、留学といった分野への興味を持ち、それぞれの分野のスペシャリスト、『オタク』になったんだという風に考えられます。

ただ純粋に興味・関心に従って動いていたら、つまり「オタク活動」に取り組んでいるうちに気づいたら『強い人』と言われるですよね。

ステップ2 『オタク』も『強い人』も他己評価

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身近な例だとサッカー好きな人であれば、好きなサッカーチームの情報は常にチェックし、サッカー雑誌なども購入しますし、時には試合観戦やサッカー関連イベントに顔を出すこともありますよね。

ですが、サッカーに興味ない人からすればこの人も十分「サッカーオタク」ということができ、この分野で一人前になればサッカー界における「強い人」になるのです。(最近であればプロ選手でありながらサッカークラブの経営者でもある本田圭佑はその一人ではないでしょうか。)

ある知識についてとても詳しい人同士でお互いのことを「オタク」と呼び合うでしょうか。おそらくそれはないですよね。結局、彼らの知識量に到底及ばないから、外部の人間が「オタク」と呼びはじめるのです。

同様に、『強い人』と呼んでいるのは、『強い人』が自分の普段の生活ではやらないことをたくさんしていて、その分野で多くの人に認められているからだと思います。

また彼らを『強い人』と呼ぶことには自己防衛の意味もあると考えられます。

『強い人』と一括りにすることで、自分とは違う次元、違う世界で生きているからこの人みたいには活動できない、と自分の生活・行動に納得感を与えていると考えられます。

ステップ3 僕らも『オタク』ではある、努力次第で「強い人」にもなれる!

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それでは私たちは『強い人』への仲間入りはできないのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。

先ほども申し上げたように、万人共通で自分が好きなことについては詳しいです。つまり誰しもが自分の好きな分野の『オタク』なのです。

『オタク』から『強い人』への昇格を果たすには2つのポイントがあると思います。

①興味のある分野への「オタク気質」をさらに深める。

まず自分が興味のあるもの、「MYキーワード」をいくつか設定してみましょう。(例えば筆者であれば『サッカー』『農業』『アフリカ』となります。プロフィールを参照ください。)
そしてその分野についての情報をより多く仕入れ、自分以上に詳しい人がいない状況を作り出すのです。自分の友人、自分の知人、その分野の関係者、というように順番に『オタク』呼ばわりされることを目指しましょう。

②『オタク』分野と関連する分野の情報を集め始める。

『強い人』がある分野に存在すると、「それについて勉強して、イベントに参加しまくれば私も『強い人』への仲間入りができるんだ!」と思って、参加して途中で挫折してしまう人がいると思います。(自分の周りを見ていると結構いました。)
そうではなく、自分がもともと興味のある分野から派生する方が、情報収集・活動参加が気軽にでき、継続できると思います。

ステップ4 最後に

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無理してその道の先駆者に倣うのではなく、あくまで自分がやりたいこと・知りたいことへの『オタク』になることを目指していく。これを愚直に行い続け、進み続けるうちに、気づいたら『強い人』だと周囲から認定されているでしょう。

要は、『強い人』は遠い存在ではないんです。冒頭に申し上げたようにその『オタク』気質を理解すれば自分との間に勝手に作り上げられた「壁」は消滅します。
時間をかけて活動を続ければ、いつか自分も『強い人』だと言われるようになるんです。皆さんも目指してみてはいかがでしょうか?

(取材/執筆:あおの)
MY FUTURE CAMPUS学生スタッフ。現在東京大学農学部4年生。
農学系の大学院に進学予定。サッカーは小学校から続け、現在もサークルに所属。
またアフリカに2度渡航経験あり。将来の夢はアフリカの農業ビジネスを立ち上げつつ、子供達とサッカーを通じて交流を深めること。

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