100人に聞いてみた! 大学生はサークルに入った方が本当にいいの?



MFC学生ライター

こんにちは! MFC学生ライター、慶應義塾大学1年生のゆりです。
突然ですが大学生の皆さん、サークルって入ってますか? そして、サークルって入らなきゃダメですか……?

私も、入学後ワクワクしながら色んなサークルの新歓に参加したのですが、どうも自分にしっくりくるサークルに出会うことができませんでした。それでも、無理して入ったほうがいいんですか? 入らないと大学生活は楽しくならないのですか!?

MFC学生ライター

ということで、大学生のサークルについて、調査しました。
Web上のアンケートフォームを使って約100人の方にご回答いただきました!
それでは早速アンケート結果を見てみましょう!

大学生のサークル事情アンケート概要

まずは全体的な概要からです。調査期間は2017年5月3日から1週間。主にfacebookでMFC会員の皆さんに呼びかけました。ご協力いただいた皆さん、改めてありがとうございます!

性別 文理

学年 サークルに所属しているか

サークルの系統

サークルに所属する理由、所属しない理由は?

さてさて、いよいよ本題です。サークルに入っている人は、一体何故サークルに入っているのでしょうか? そして入っていない方にも、その理由を聞いてみました。

サークルに所属する理由


サークルに所属しない理由

サークルに所属している理由の1位は「活動内容が好きだから」でした。「サークルの活動=自分の好きなこと」いう人が多いんですね!
一方で、所属しない理由は人それぞれで分類が難しかったのですが、「勉学を頑張りたい」や「趣味を極めたい」など、自分の時間を大切にする意見が多く見られました。

ということは、大学生は「自分の好きなことをやりたい」が第一義であり、その手段としてサークルが機能するのであればサークルに入り、サークルにやりたいことが見い出せなければサークルに入らない、ということですね。冷静に考えれば当たり前といえば当たり前なのですが、サークル加入ありきで考えていた私には目からウロコでした……!

人との出会いのためにサークルは大切!?

さて、では私のように「そもそもやりたい事を探す為にサークルを探す」という人は、どうすればいいんでしょう? やっぱりサークルって入ったほうがいいんでしょうか? ということで、またまた聞いてみました!

サークル

サークル

やはり、1位は「コミュニティが広がるから」という意見でした! 私も大学に入学して、高校までと違ってた人間関係が希薄になりやすいなと痛感しています……! 3位の「多様な考え方・価値観に触れられる」も含めて、人との出会いを大切にしたほうがよさそうですね!
2位は「学生時代にしか経験できないから」という意見! やはり、“大学生活といえばサークル活動”と思っている人も多いのかもしれません。
他にも「社会に役立つ能力を鍛えられるから」という意見が多数ありました! サークル活動を通じて、集団としての規律やリーダーシップ・社交性・時間管理など、社会で求められる能力を身につけたいという人もいるようです。一部気になる意見では「飲み会の作法・盛り上げ方の練習場所」という意見もありましたが、これはどうなのでしょうか……? 私はまだ1年生なので飲み会の事は分かりません!

その他、私が気になった意見をご紹介しておきます。
「人生何事も経験。サークルというものがどのようなものか、自分に合う合わないなどという固定観念の前に、1度体験してからでもその判断はくだせると思う。」(中央大学4年文系女性の方)
「モラトリアムにある間は、様々なことに挑戦すべきと考えるから。1つのことを極めるのはいつからでもできるが、若い間の多様な経験は、将来積みうる経験の選択肢の幅を決定しうる。」(東京大学1年文系男性の方)
「サークルに所属すべき。同じ大学の中で、繋がり続けることのできるコミュニティや友達を作ることが大事だから。ゼミやクラスの繋がりは、教授の退職などに伴って集まるきっかけがなくなってしまうが、サークルの場合はサークルが続く限り永遠にコミュニティが存続する。特に慶應の場合は、将来何かする時に助けてくれるような立場につくであろう人が多いし、年代を問わず繋がりが長く続く傾向にある為、持続性のあるコミュニティは価値が高い。その他、飲み会の作法や盛り上げ方などの練習場所としても、他のコミュニティと比べて活用しやすい。」(慶應義塾大学文系出身社会人男性の方)

やりたいことはサークル以外でもできるという意見

一方で、サークルに入る必要はないと考える人の理由は以下のようでした!

サークル

1位は「サークルにこだわる必要はないから」という意見でした! まあそうなんですよね、実際は……。
2位は同数で「時間がとられるから」と「尊敬できる人がいない場合があるから」でした。つまりそれって、時間をかける価値がサークルに見出せていないってことですよね。つまんないことや無意味なことに時間をかけるのは、私もいやです! あと、尊敬できる人がいないのも確かに厳しいですね……。先輩から受ける影響って意外と大きいですからね。

4位は「一部の人とだけ関わるのはもったいないから」5位は「お金がかかるから」でした! サークルだけに固執してしまうと、逆にコミュニティが狭まる可能性もありますね。また、サークルによってはサークル費が高い場合もあるので、気軽に入会できない人もいるかもしれません。

サークルに入らない理由で、私が気になった意見をご紹介します。
「大学時代に自分のやりたいことにアプローチする上で、直接的かつ最も効果的な方法は決してサークルとは限らないから。サークルの中で、流れに身を任せてただ漫然と過ごすなら、何もしない時間を設けて自分を見つめ直すのもありなのではないかと思います」(東京大学文系男性の方)

「学内のネットワークは広がるけど、サークルだけに打ち込んでいても視野は広がらないと思うから。1つのことに打ち込むのも素敵ですが、せっかくいろんなことができる4年間なので、1つのコミュニティに固執せず、様々なところに突っ込んでみてほしい。」(東京学芸大学文系出身社会人男性の方)

「サークルに所属しなくてもゼミやバイトで人間関係は構築するし、サークルに時間とお金と単位を取られるなら入らなくてもいいと思う。私の周りで単位を落としてるのは、みんなサークルに入ってる人だけ。」(法政大学文系大学3年女性の方)

MFCの人に聞いてみました!

さて色々な意見を聞いてみましたが、社会人から見て学生時代のサークルってどう捉えられているんでしょうか? 最後に、MFCの人に聞いてみました。

ゆり

羽田さん、学生時代にサークルって入ったほうがいいと思いますか?

羽田

うーん。サークルがいいかどうかは分からないけど、何かの組織には所属したほうがいいんじゃないかな。

ゆり

組織に所属……? それはどうして?

羽田

人って、色んな居場所を持ったほうがいいと思うんですよ。どれか一つに固定されちゃうと視界も狭くなるし。どこかで嫌なことがあっても、他のコミュニティ行けば気分が晴れる事もあると思うし。

ゆり

なるほど。学部の専攻以外に友達がいると、そういうメリットがあるんですね!

羽田

今、社会では副業を認める会社も増えてきているし、人のワークスタイルや行動様式のあり方も複線化してる。何かに固定される生き方に慣れない方がいいと思うなぁ。

ゆり

でも、何か一つをとことん突き詰めるって考え方もありますよね?

羽田

それは勿論ね。それはそれでいいことだとは思うけど、前提として、学生時代って何かを探す時期だと思うんですよ。

ゆり

ふむふむ。

羽田

よく「私には何もない」っていう学生さんも多いけど、学生時代で答え見つける必要あるかな? 色んな事を探して試してっていう期間として学生時代を捉えたら、サークルにしろバイトにしろ色々試してみるのはありだと思うけどね。学生時代のうちに完成なんてしてる必要ないんです。

ゆり

そうかぁ……。ちなみに、羽田さんは学生時代、サークルは何してたんですか?

羽田

僕は空手ですね。美術サークルも入ったけど、合わなくて1回で辞めた

ゆり

あれ、てっきり色々やってたのかと思ってました!

羽田

空手以外は、家でゲームやるか部屋で寝てるかのどれかでしたね。

ゆり

……何か得ましたか?

羽田

暇のつぶし方について学んだ4年間でした。

ゆり

もう聞くのやめます。

編集後記

ゆり

今回、アンケートからいろいろな意見を聞くことができました。当たり前ですが、サークルに入るか入らないかは本当に人それぞれ。
私もこれまで、ただ大学生活の流れに身を任せるので良いのかと考える事が何度もありました。でも、結局答えなんてない中で自分なりのベストを探すためには、“ちゃんと自分なりに考えて行動する”って事に尽きるのかもしれません。そのためには友達や先輩の声を聞いて、自分なりに租借する必要がありますね。
今回本当にたくさんの方がアンケートに協力してくださったおかげで、大学生が実際サークルについてどのように考えているのかを垣間見ることができました! どの意見も説得力があり、すべてご紹介したいくらいでした! 本当にご協力ありがとうございました。

あ、ちなみに私、この調査してる間にフィットするサークルに出会い、そのサークルに所属することになりました! サークルって楽しいですね!

(取材/執筆:ゆり)
MY FUTURE CAMPUS学生ライター。現在慶應義塾大学法学部1年生。メディアに興味があり、以前から学生ライターを経験してみたいと思っていた。趣味は歌うこと、舞台鑑賞。実は電車の路線図を眺めたり、駅の発車メロディを聞くのが好きな鉄子でもある。

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