アジアNo.1を目指すコンサルティングファームの魅力を潜入レポート! in ABeam EXPO



みなさん、こんにちは! MFC学生スタッフのゆうたです! 今回は2月16日に開催された「ABeam EXPO」に潜入してきました! 基調講演に始まり、グローバルセッション・ABeam Digitalセッション・女性トークセッション・スポーツビジネスセッション・コンサルティングスキルセッションの5ブースと、内定者による就活相談エリアという盛りだくさんなイベントです!

(*こちらの記事は全て2017年2月16日時点のものです。)

『基調講演』
アビームコンサルティングの軌跡と成長戦略とは?

「ものものしい空気は苦手なんです(笑)。」
アビームコンサルティング(以下、アビーム)の執行役員プリンシパルとして、人事グループ統括をされている林崎さんの一言で、基調講演はフランクな雰囲気で始まりました。
コンサルティングファームは、その大半が欧米に本社を置いています。しかし、アビームは、日本に本社があるという特徴を持っているとのこと。そのため、外資系の「短期で成果を出す」スタイルではなく、長期的にクライアント企業と関わり、成果を出すスタイルのコンサルティングをされるそうです。また、現場を非常に重視しており、プロジェクトベースでクライアント先に常駐し、何度も議論しながら企業の変革を進めることも多いそうです。外資系コンサルティングファームとは異なる雰囲気で働いてみたい方、日本を代表するグローバル企業の発展に寄与したい! という方はチェックすべき企業であることは間違いなさそうです。
それでは各セッションの様子を見ていきましょう!

『グローバルセッション』
グローバルのあり方が変わっている今、アビームの強みとは?

2002年に新卒で入社された今村さんが登場。最初にアビームが公開していた広告のお話がありました。大手消費財メーカーのグローバル担当と、アビームの岩澤社長(当時のグローバルプロジェクトの責任者)の写真。こうした事業会社のグローバルレベルのプロジェクトを支援したコンサルティングファームが、その事例の広告を出すことを許可してもらえることはとても珍しいそうです。今村さんが主に担当されている製造業の領域では、トップダウンだけで改革を進めても必ず失敗するということです。なぜなら日系企業は現場が強いため、ボトムアップもしっかりと進めなければならない。現場にもしっかり寄り添うアビームのスタイルを、この広告が端的に表しているという説明でした。
海外進出する日系企業の数は、上場する製造業の場合、1990年代には35%だったものが、現在では70%以上になっているそうです。特にグローバル経営基盤構築のニーズが高まっているため、アビームではテンプレートアプローチという手法をつかって改革を行っているということでした。構築する部分だけではなく、理解浸透をしっかりとできるかが変革を成功させるキモだそうです。単純にテンプレートを使うだけでは上手くいかず、現地の駐在員の方が日本の本社に対していう「OKY(おまえ、こっちきて、やってみろ)」という状態にならないように、人を意識した適切なコミュニケーションが重要だということでした。このようなところも日系コンサルティングファームならではのグローバルでの働き方の特徴だと感じました。

『ABeam Digitalセッション』
BIって何? 未来を変える「Business Intelligence」の仕事

アビームのBIセクターで活躍されている冨増さん、酒井さんが登壇。「BIってご存知ですか?」という酒井さんからの問いから始まりました。BIとはBusiness Intelligenceの略語で、データを用いて意思決定を支援する技術のことだそうです。続いてBIの魅力に関する説明。そこで表示されたのは「52%」という数字でした。これは16年前に企業ランキングTOP500に選ばれた企業のうち、現在消滅した企業の割合です。そしてその原因となったのが「デジタルによる産業構造の変化」。

今後、Big date、IoT、AI(全てBIの関連分野)など様々な技術が発展し、さらなる変化が起きます。
しかし、現段階では様々な分野でデータ分析手法の高度化が行われる一方、分析結果をビジネス課題の解決に繋げられていないことが大きな問題となっているそうです。
そこでアビームでは、データ分析とビジネス課題のマッチを重視しながら、データ分析だけではなく提案を行うビジネスを展開されているというお話でした。

『女性トークセッション』
アビームの女性が活躍できる環境とは?

「女性トークセッション」では、お二人の女性が登場し、キャリア紹介の後は、Q&Aで学生と対話する形式でセッションが行われました。若手代表として登場した丸山さんは法学部出身で入社5年目、入社後は食品メーカー、総合商社を担当されてきたそうです。もう一人はシニアマネージャーの西村さん。お二人のお子さんがいらっしゃるワーキングマザー代表として登場されました。経済学部出身で都市銀行を経て、第二新卒でアビームに入社されました。
Q&Aは女性にまつわる話だけはなく、スキルに関する質問も飛び出しました。

○Q:文系でもシステム構築に携われますか?
○A:業務を理解して、課題解決を進めることが目的であり、システム構築はその手段にすぎません。重要なことはクライアントの「モヤモヤ」を私たちが明らかにし、問題を解決することです。必要なスキルは研修で身につけることができます。なので、理系、文系は関係ありません。

○Q:現在は女性が働きやすい環境が整備されてきていますが、以前感じていたマイナス面はありますか?
○A:以前から家事と仕事を両立している人も多いですし、男性が育休をとるなど、環境は整っていたので、マイナス面をそもそも感じたことはありませんが、ここ1〜2年で、「働きやすい環境作りについて『考える』」ことが増えました。そのため、以前は産休・育休を取った先輩の話は、自分に近い人にしか聞けませんでしたが、現在は社内のランチ会などの企画で、様々な人の話が聞けるなどオープンな環境になってきています。

『スポーツビジネスセッション』
日本のスポーツ産業を一つ上の次元に引き上げるための挑戦

「スポーツビジネスセッション」に登場されたのは、入社11年目のマネージャー木下さんと、5年目の渡邊さん。スポーツとビジネスを結びつけるコンサルタントのミッションを、スポーツ産業全体で『持続可能』な状態にすることとして掲げられていました。
スポーツ産業は2020年に開催される東京オリンピックまではなんとなく盛り上がっていくのだろうなと想像できます。そこを頂点に下り坂になったり、スポーツビジネス自体が成り立たなくなったりするのではないか、という不安もあります。しかし、コンサルティングファームのもつビジネスの手法を用いて、中心となるプレイヤーはもちろん、観客、スタッフに加え、競技団体、運営機構、メディア、スポーツ施設などをエコシステムとして整理し、結びつけることで新しい価値の創造と、持続可能な存在を生み出していくということでした。その一例として、サッカー日本代表の本田選手が所属するHONDA ESTILOがスタートさせた「HONDA NO LIMITS PROJECT(ホンダノーリミッツプロジェクト)」の事例を紹介されました。
スポーツビジネスの取り組みは、国内のコンサルティングファームの中でもアビームの特筆すべき特徴とも言える領域ですが、身近なスポーツの盛り上がりにも貢献できるコンサルティングの仕事は一般的に分かりにくいコンサルタントの仕事の距離感をグンと近づけるものではないでしょうか。

『コンサルティングスキルセッション』
コンサルタントに求められる、問題解決能力とは?

お客様の抱える問題に対して解決策を提案する。コンサルタントの方々には高いレベルの問題解決能力が求められます。では、具体的にはどのようなプロセスで問題を解決しているのでしょうか? 新卒で入社し、現役コンサルタントとして活躍中の中野さんがご説明してくださいました。
コンサルタントの方々は、情報を集め、論理的に考え、わかりやすく伝える、という3つのプロセスでコンサルティングしています。今回ご説明いただいたのは考えるプロセスでした。
解決策の策定は、コンサルタントの価値を決めるキモになる部分だそうです。その具体的な手法として、今回はロジックツリーをご説明くださいました。ただこのロジックツリーを使う際にも、親子関係、因果関係、MECE、レベル感、という4要素に注意する必要があるそうです。このような観点を踏まえてコンサルタントの方々は問題を解決していきます。
コンサルタントの方の説明は構造化されていて、非常に論理的ですよね。登壇された方も「仕事を通じて論理的に考える能力が磨かれた」とおっしゃっていました。ハイレベルな論理的思考力、問題解決能力を身につけるには、コンサルタントという職につくのも、一つの手段かもしれませんね。

『内定者による就活相談エリア』
就職活動のつらさと乗り越え方

内定者一人を複数人の参加者が囲って行われる座談会。今回は内定者のHさんにお話を伺いました。「仕事の質や力を伸ばす」という夢を持って就職活動を行っていたというHさん。就職活動で一番大変だったこと「自信を失ってしまうこと」だったそうです。自己分析、業界研究、企業研究……、様々な準備をして挑んでも選考で落とされてしまう苦痛。初めの頃は、落とされる度に自分を否定されたような気分になり、自信を失っていたといいます。しかし、ある人からの「就職活動は、能力ではなくマッチングで受かる」という言葉で、否定されたのではなくマッチしなかったのだと考えるように変わりました。「今思うと、就活で落とされた企業に入社していたら自分は合わなかったと思う。逆にアビームは自分に合っているし、知れば知るほどアビームで働くことが楽しみになってくる」と幸せそうに語るHさんの笑顔が印象的でした。

取材後記

本当にコンテンツが盛りだくさんで、アビームのことが良く分かるイベントでしたよ! 日本に本社があるコンサルティングファームならではの魅力が伝わってきました。また社員の皆さまもハツラツと楽しそうにされていて、こちらも元気になりました!

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