【女子高生アンバサダー取材記事】グローバルに働く女性社員に話を聞いてみた! in 三菱ふそう(後編)



登場人物

加藤さん
三菱ふそうで働く、女性エンジニア。趣味はラーメン屋めぐり。

なお
音楽の大好きな理系女子。現在高校2年生。吹奏楽部に所属している。

みづき
英語が得意な高校2年生。趣味は食べ歩き。

自分の仕事が人の役に立っている!

みづき

前編のお話を受けて)加藤さんのいままでのお仕事のなかで印象に残っているものってありますか?

加藤さん

トラックの部品のひとつで「スタビライザーブラケット」っていうのがあるんです、実物を持ってきたので見てもらえますか?

加藤さん

なんとなくどういう工程で作られているか想像できますか?

なお

型にいれて……

加藤さん

そうなんです。型で打ち抜いて、折り曲げて、溶接してと工程が多いんです。しかも重い(笑)。

みづき

重いのはよくないんですか?

加藤さん

重いのは燃費にも影響するので……、そうして軽さを出すためにも改良したのがこっち。

なお

(改良版「スタビライザーブラケット」を実際に持ってみる)
……軽い!

加藤さん

構造を変えることで軽くなり、工程も少なくなってコスト(費用)も減らすことができました。今実際に街中を走っている車に取り付けられています。

みづき

すごいですね!

加藤さん

もちろん、私一人で作ったわけではないし、色んな人が携わっていますが自分が少しでも携わったものが世に出るのは嬉しいことです。

加藤さんの進路選択と悩めるJKたちへ!

みづき

加藤さんは、学生時代からエンジニアになりたいと思っていたのですか?

加藤さん

実験が大好きで、理系に進学しようとは決めていました。

なお

どんな実験されていたんですか?私も理系なので気になっちゃいます!

加藤さん

よく覚えているのはたまごの実験かな~?卵を酢に漬けるとどうなるかっていう実験でした。

みづき

どうなるんですか?

加藤さん

24時間つけると硬い殻が酢の力で溶けてぷにぷにになるという実験だったんですが、24時間つけるだけでは面白くないので24時間以降も漬けて実験してましたね。

なお

その気持ち、すごいわかります、先が見たくなっちゃう!

加藤さん

たまごの実験もそうですが、当初は食品に興味があって農学部にいこうと思っていたんです。

みづき

そうなんですか!では、なぜ自動車のエンジニアに?

加藤さん

どう働きたいか考えた時に、自分が携わったものが形に残り、人の役に立っている姿が目に見えたらいいなと感じて、工学部の道に進みました。

なお

その中でも、なぜトラックを?

加藤さん

祖父が工場を経営していて、小さいころから資材を運ぶトラックの姿を見たり,一緒に乗せてもらうことで、トラックというものに面白みを感じていたからでしょうか。

みづき

小さい頃から興味がお仕事につながってくるのも素敵ですね!高校生での文理選択って将来に大きく関わってくるものだと思うんです。だから進路によく悩みます……。

なお

わたしも!理系はかっこいいけど、なんだか大変なイメージがあって、踏み出す勇気がでなかったり……、モチベーションを維持するコツってなにかありますか?

加藤さん

まずは、友達かな!

みづき

友達?

加藤さん

一緒に課題やったり、先生に聞きに行くのも友達と一緒だと聞きに行きやすかったりしたなぁ。

なお

確かに友達が一緒だと心強いですね。

加藤さん

理系・文系に関わらず、どの分野でも自分が活躍できるようになるには、努力は必要だと思いますね。

みづき

努力ですか……わかってはいるけどなかなか大変ですよね。

加藤さん

進路選択って目先のことにとらわれがちですよね。理系は課題が多そうだし、物理が苦手だから諦めようかなって。でも、それって自分のやりたいことを考えずに自分の可能性に制限を自らかけてしまっている気がします。

なお

確かに、そのとおりかも……。

加藤さん

少しでも興味があるのなら、苦手意識や不安があってもチャレンジすることが大切だと思いますよ!

なお

なるほど。わたしも、やりたいことを軸に考えて、これからの進路選択をしていきたいと思います。

みづき

わたしも、妥協せずに前向きに進路選択をしたいです!加藤さん、ありがとうございました!

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