教育の未来創造について聞いてみた in 岩崎学園


こんにちは! 学生ライターのかなえです。みなさん、教育業界のことどれくらい知っていますか?今回は神奈川県横浜市に拠点を置き、ファッション・医療・保育・ITなど、様々な分野のスペシャリストを育成している学校法人岩崎学園さんに教育事業の未来とその魅力についてお話を聞きました。地域に根付いた信頼をもとに、多彩な人材を輩出する岩崎学園さんの掲げる教育の未来とは!?

登場人物

taga
2013年入社。就職指導部所属、横浜fカレッジ担当。趣味はスポーツ観戦で学生時代やっていた野球やラグビーなどを観戦に行くのが好き。青山学院大学文学部卒業。

watanabe
2015年入社。情報科学専門学校・横浜医療情報専門学校 教務部広報学生募集課所属。趣味はアニメや漫画を見ること・雑貨や洋服。大学生の頃は旅行に行きたいという理由で鉄道研究部に入っていた。横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科 ヨコハマ起業戦略コース卒業。

kanae
文学部美術史コース4年。昨年フランスに長期留学をしていた。大学2年生からMFCに参加していて、今年就活本番を迎える。

入口から出口まで学生との距離がとても近い

kanae

本日はよろしくお願いします! さっそくですがお二人の現在の仕事内容について教えて下さい。

taga

私の部署は就職指導部なのですが、大学のキャリアセンターと同じようなものをイメージしてもらうと分かりやすいかと。具体的には企業に対しての求人開拓やインターンシップ関連の業務を行っています。メインは学生の就職支援として、面談やマナー講座・面接対策講座・学校での企業説明会の企画運営や企業に送る学園の案内の作成など、多岐に渡ります。

kanae

面談をするということで、一般的な大学より学生との距離が近いのかなと思ったのですが、実際にそうですか?

taga

そうですね。大学と比べて岩崎学園の学校は、教員と学生の距離も近いです。私が就職支援をしている学生は300名以上いますが、学生の名前はもちろん、どんな思考なのかも大体把握しており、学生目線で一人一人きめ細かくフォローするよう心がけております。

kanae

すごいですね! やりがいはどんな時に感じますか?

taga

学生が内定をとった時はもちろん、教員と学生の距離が近い分、卒業してから近況報告に来てくれることも多いので、やっていて良かったなと感じます。

kanae

それでは渡邉さんの現在の仕事内容について教えて下さい。

watanabe

私は広報学生募集課で、おもな仕事は高校生に向けたオープンキャンパスや説明会の対応です。その際に個人面談なども行うため、高校生との距離も近いです。

kanae

高校生と接する時に心がけていることはありますか?

watanabe

日頃から高校生の流行りにアンテナを張って、高校生の目線に立てるようにすることで信頼関係を築けるよう心がけています。

kanae

やりがいはどういったところにありますか?

watanabe

高校生と入学前から距離が近い分、入学後もお話することも多いですね。それは、広報活動として作成するパンフレットの取材にも快く応じてくれたりすることにも繋がっています。

kanae

入学から卒業までずっと学生と距離が近いのですね!

教育を通じた地域貢献

kanae

岩崎学園さんは横浜を拠点に置かれていて歴史もあるので、地域の方からの信頼が厚そうですが、具体的にどのような形で地域貢献をしているのでしょうか?

taga

たとえば横浜に出店を考えている企業があるとすると、横浜という地で長年岩崎学園が培ったブランドや信頼、教育内容をもとに学校の方に求人が来ます。そこで学生と企業がマッチングし、人材を社会に輩出することで地域貢献につながっているのかなと思います。また学園自体が多岐に渡る分野で学校を展開しているので、学校を横断した求人をいただくことも多く、企業のニーズにも幅広く対応しています。

watanabe

私はパンフレットを作成する際、卒業生の勤務先に赴くことがあるのですが、そこで卒業生が活躍をしている姿を見たり職場の人からも信頼されている姿を見たりすると、地域貢献に繋がっているなと感じます。

常に進化する。時代のニーズを先読みする学園

kanae

様々な分野のスペシャリストの育成を行っている岩崎学園さんの教育の未来について聞かせてください。

taga

90年という歴史をもつ岩崎学園全体として、専門性の高いプロフェッショナルスキルと人間力のヒューマンスキルの両面を兼ね備えた人材を世の中に送り出していくことが使命だと考えています。

kanae

ヒューマンスキルとは、具体的にどう養っているのですか?

taga

多彩な産官学連携プロジェクトや実践的なインターンシップに参加し、実社会で経験することや新しいことへチャレンジすることを通して、人間性を養うことにも力を入れています。

watanabe

岩崎学園はもともとファッションの学校から始まり、時代の流れとともに情報・医療・保育といった専門学校を作ってきました。常に変化する時代のニーズに対応してきた学園だからこそ「次なにがくるのかな?」と先読みし、常に発展し続ける未来があると思います。

kanae

専門学校単位でも、その未来志向の考え方は浸透しているのですか?

watanabe

そうですね。新しい学科が新設されるなど、専門学校単位でも常に進化しています。

taga

学科の授業の中身も常に変化しています。教職員が世の中へのアンテナを高く持ち、新しい講義内容や機材を導入して、業界で求められる最先端の技術を学生に提供しています。

kanae

長期的な視点でみると、少子高齢化の影響などはないのでしょうか?

taga

これまでは岩崎学園では、先に述べたようにさまざまジャンルのスペシャリストを養成する教育機関として対応することなどにより、入学者を獲得してきています。しかし、時代の流れにしっかりとした対応をしないと専門学校も大学も淘汰されてしまうという視点は持っており、だからこそ社会の変化に目を向け、新しいことへチャレンジしていかなくてはならないと考えています。そのような考え方から、岩崎学園では2019年度に制度化される専門職大学にむけた大学化にも取り組んでいます。

kanae

大学ですか!?

taga

基本的には岩崎学園の持つIT系を軸にした専門性を生かし、さらに学生が創造的な発想力を持って新しいことへ積極的にチャレンジし、主体的に課題を解決していく人材を養成していくことにも力を入れた大学です。そういった教育機関をつくっていかなければならないという使命感も、岩崎学園の未来としてあります。

教育業界の魅力とは?

kanae

お二人は、最初から教育業界を志望していたのですか?

watanabe

いいえ。私は小学生の時からずっと好きだった雑貨屋さんで働こうと思っていました。ですが大学の地域貢献事業に参加したことがきっかけで「横浜市に貢献できる仕事がしたい」と思うようになりました。その地域貢献事業でやっていた内容が「子育て家庭が暮らしやすい街づくり」だったので、教育や保育園事業もやっていて、地域にも根付いている岩崎学園が良いなと思いました。

kanae

小学生のころから大好きだった雑貨屋さんから志望変更をするのは勇気がいりませんでしたか?

watanabe

今まで生きてきた十何年間よりも大学で経験した地域貢献事業のほうが私にとっては大きかったので、その経験を今後の人生でも続けようと思いました。

kanae

多賀さんはどうですか?

taga

私は最初から教育業界を志望していました。

kanae

なぜですか?

taga

中学生の時に、生徒主体で開催する学校説明会をリーダーとなって企画運営したことがきっかけです。その時に、自分の好きな学校のことを知ってもらう魅力を感じました。また大学生の頃に高校時代のラグビー部の学生コーチをしていたので、後輩が成長していく姿を見て、人の成長に携われる仕事をしたいと思うようになったのもきっかけです。

kanae

現在実際に働いてみて、教育業界の魅力はどういったところで感じますか?

taga

就職活動を支援していた学生が内定をとった姿や、卒業後の姿を見て多くの学生の成長を実感しています。そのやりがいが尽きることなく毎日続くのが魅力だと思います。

kanae

最後に今、これからのキャリアを考えている学生へメッセージをお願いします!

taga

日々将来のキャリアについてどうしたら良いだろうか……と不安があると思います。その不安って、自分の知らない世界や成長したいという意欲から生まれると思うんです。目標があるからこそ生まれるものなので、それを乗り超えた先に必ず成長があります。やりがいや成長を実感できるキャリアデザインをしっかり考えてみてください。

watanabe

「次に入る学校が、きっと人生で最後の学校」。これは私が高校生によく言う言葉です。この記事を読まれるみなさんは、きっと今いる学校が人生最後の学校だと思います。キャリアを考えることは簡単ではありませんが、大変なことの中に自分なりの楽しみを見つけようとすることで前向きな気持ちになり、良い結果につながるのではないかと思います。

kanae

ありがとうございました!

取材後記

kanae

いかがでしたか? 正直、横浜に馴染みがないとあまり聞いたことのない「岩崎学園」ですが、その教育内容とビジョンの壮大さには驚きました。社員のお二人もとても優しい方で、ご自身の仕事についてすごく楽しそうにお話しをしていただき、私まで生徒になりたくなっちゃいました(笑)。教育業界を目指している方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみてください。

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