キャリア甲子園コラム 「人はどんな環境で、どう働くのか」


他コラムでも紹介させて頂いたように、2023年の社会は、今とは大きく変わっています。今回はそんな変化した社会の中で、組織はどう変わり、人はどう働いていくのかを考察します!

消える仕事と増える仕事

技術革新
 技術の進化は、仕事のさらなる効率化をもたらします。デスクトップの仮想化や就業管理システムの多様化、社内データの一括化など、ワークスタイルが大きく変容するでしょう。
 一方で、この技術革新は人から多くの仕事を奪うとされており、2030年までに全ての仕事の50%が消滅するとさえ言われています。しかし技術革新は、仕事の消すだけではなく、新たな仕事を生み出します。例えば教育分野では、教師・教授などの教える仕事は機械に代替されると指摘されていますが、具体的な指導内容を考える学習コースデザイナーの仕事が増えると予想されています。
 どの仕事が減り、どの仕事が増えるのか。未来の組織や働き方を考えるうえで、技術革新は無視できません。

人の多様化は、組織の多様化をもたらす

多様化
 労働力人口の減少により、今まで労働力では無かった人を労働力として雇う動きが進行しています。『2023年、誰が仕事をするのか』でも紹介しましたが、今後は女性・高齢者・外国人の労働者が増えるでしょう。
 そして働く人の変化は、働く場所である組織の変化につながります。例えば現在、女性労働者の増加に対応すべく、育児と介護の両立ができる在宅勤務制度の導入が検討されています。また高齢者が働けるような勤務体制への変更など、すでに変化は始まっています。

デザイン思考

デザイン思考
 「デザイン思考」という言葉をご存知でしょうか。これは近年注目を集めている思考法で、デザイナーの思考法を真似ることでイノベーションを起こす思考方法だと言われています。(現在も研究中の思考法であるため、確かな定義は存在しません。)
 このデザイン思考が注目された背景には、社会の急激な変化にあります。少子高齢化、グローバル化、技術革新、働き方の多様化など、社会はかつてない速度で変化しています。こうした変化は、これまで常識とされてきた知識や方法論が当てはまらない状況を生み出し、従来と同じやり方ではない新たなイノベーションが求められるようになりました。
 さらに社会の変化が加速する中で、イノベーションを生み出すデザイン思考はより重要になります。働く人たちは、イノベーションを起こすような働き方を求められる時代になっていくでしょう。

まとめ

いかがでしたか?社会の変化は、働く環境や働き方に変化をもたらします。2023年の社会では、どのような組織・働き方になっているのか。それを踏まえたうえで、新たなビジネスを創出しましょう。

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