国家公務員の女性のキャリアについて聞いてみた! in 内閣官房内閣人事局



みなさん、こんにちは! 学生スタッフのことちゃんです。
今日は内閣人事局に来ています。家事育児もお仕事もこなすパワフルな女性国家公務員の方がいらっしゃるということで、その方の魅力に迫ります。
女性国家公務員の方の魅力的なお仕事だけではなく、気になるプライベートについても語っていただいたので、女子学生の皆さんぜひぜひお読みください。

登場人物

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2004年総務省に入省。現在は、内閣官房 内閣人事局に所属。サバサバ系で明るいお姉さん。

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MFC学生スタッフ。旅行や映画鑑賞が趣味。今は留学するか、海外インターンするか、超絶悩み中……。

国家公務員のお堅いイメージが一変! 明るい田中さん!

田中さん

ことちゃん、今日はよろしくお願いします! 適当なことでもOKですので、なんでも聞いてくださいね(笑)。

ことちゃん

よ、よろしくお願いします!!(すごい明るい人だな……)

田中さん

学生取材! カメラマンさんもいて、なんだか恥ずかしい(笑)。

ことちゃん

私は初取材なので緊張してましたけど、田中さんのおかげでほぐれてきました。

田中さん

私、本当に楽観的なんで、気楽にいきましょう。

ことちゃん

なんだか、田中さん、本当に明るい! 外資系企業に勤めていらっしゃるような雰囲気ですね。

田中さん

そうですか?(笑) 意外と国家公務員にもいろんな人がいますよ。

ことちゃん

そうなんですか! 正直、お堅いイメージがあったので、びっくりです。そもそも、国家公務員ってどういうお仕事をされているんですか? すごくスケールの大きいお仕事のイメージが強くて……。

田中さん

そうですね。 国家公務員はさまざまな職種があるので、政策立案、地方自治体への出向、在外公館、国際機関での勤務など本当に幅の広いお仕事です。 その中でも、私は現在、内閣人事局に所属しますが、初めは総務省というところに所属していました。 総務省って何かイメージありますか?

ことちゃん

幅広いお仕事をされているのかなというイメージが強いです。具体的には全然わからないですけど……。

田中さん

まさにそのイメージです! 私が総務省にいた頃は、福井県総合政策部に出向したり、消防庁で救急需要への対応をしたり、新型インフルエンザ対策の企画をしたり。あと、2年間米国に留学とかもしました。その後は、内閣官房に移動してマイナンバー制度に関する業務に携わりました。

ことちゃん

へぇ〜! 本当にお仕事が多種多様で面白そうですね! マイナンバー制度はすごく私たちにも身近に感じられるものだと思うのですが、具体的にどのようなお仕事をされていたのですか?

田中さん

マイナンバー制度という法律について、その法律を国民のみなさんがどう関わって頂くかを理解しやすいカタチに示したガイドラインを作成していました。具体的には大企業、個人事業主、一般人の方々など規模に応じたガイドラインを作り、法律を実際に守っていただくように仕組みづくりをしました。

ことちゃん

法律ができた後に、その法律を社会に浸透させるというすごく社会と密接なお仕事ですね! ところで、田中さんはどうして国家公務員になろうと思ったのですか?

田中さん

小さい頃からニュースなどで、他国の事件や問題を見て、自分は本当に恵まれた日本という環境で育ってきたなと感じて、その恩返しとして、この日本という豊かで平和な国が続くように、もっとよくなるように自分が貢献したいと思ったのがきっかけです。その思いから、直接的に国に関われる仕事として、国家公務員になることを選びました。

ことちゃん

直接的に社会貢献したいという気持ちから民間企業に就職ではなく、国家公務員を目指されたんですね!

田中さん

マイナンバー制度など身近に感じることができるお仕事を例に仕事の幅広さをご説明頂く。

国家公務員の恋愛事情!

ことちゃん

話題を変えて、プライベートについてお聞きしてもいいですか?

田中さん

トピックがガラリと変わりましたね(笑)いいですよ!

ことちゃん

ご結婚はいつ頃されたのですか?

田中さん

入省5年目くらいですかね。。

ことちゃん

旦那さんとの出会いは……(ワクワク)。

田中さん

主人も国家公務員で同じ職場なんです。大学の同級生ですよ!

ことちゃん

ええ! 省庁間の出会いとかあるんですか?

田中さん

多いと思いますよ! 国家公務員同士で結婚される方も少なくないと思います。やっぱり同じ悩みを共有できるのが大きいのかな。

ことちゃん

ご結婚後「専業主婦」になろうとは全く思わなかったのですか?

田中さん

仕事が好きなので考えなかったですね。1年間育児休業をいただいたんですけど、その時初めて、家庭のことの方がよっぽど大変だなって思いました。仕事してたほうが気持ち的にラクだな、みたいな(笑)。

ことちゃん

ほんとうにお仕事大好きなんですね!

田中さん

でも、家事育児を通して価値観は大きく変わりました。主婦目線というか、一市民の立場としての視野が広がりました。例えば、子供が産まれると役所に行く機会が増えるんですけど、そのときに、「この手続きって無駄じゃない?」とか、「これは不便だよな」とか、違う視点から問題点を見ることもできて、それが、仕事につながることもありましたね。

ことちゃん

なるほど! 家事、育児の経験がお仕事にも役立っているのですね。

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田中さんの最近の1日のスケジュールをお聞きしました。田中さんは、6時に起床して、8時半から17時ぐらいの早出勤務をしていており、23時には就寝するという1日を送っているみたい。旦那さんとのお互いの協力もあり、自分の時間がつくれ、充実した日々を送っているそうです。

田中さん

プライベートなお話も赤裸々にお話いただき、トークも弾みます!

飽きっぽい人が国家公務員に向いている!?

ことちゃん

最後に、どんな女子学生が国家公務員向いていると思いますか?

田中さん

飽きっぽい人ですかね!

ことちゃん

飽きっぽい人!?

田中さん

そうなんです! 国家公務員は、本当にいろんな経験ができるので、飽きませんよ。あとは、熱意をもっている学生が向いていると思います。漠然としてもよいので、具体的に何をしたらいいかわからないけど、国のために何かしたいといった熱い思いがある学生と一緒に仕事したいなと思います。

ことちゃん

なんだか国家公務員の方々っていろんな方がいらっしゃるんですね。

田中さん

そうです! だれでもウェルカムですよ! もっと多くの女性国家公務員が増えたらいいなって思います。

ことちゃん

さらに、女性の国家公務員として、女性が働きやすい社会になるには何が必要だと思いますか?

田中さん

イキイキと働いている女性の姿は大切だと思います。今、女性で幹部として活躍されていた方々は、私たちより全然想像がつかないほど、女性として厳しい境遇で働いていらしたと思います。そのような方々のご活躍のおかげで、男女共同参画社会が進み、今では子育て両立支援策などが充実して、私が恵まれた状態で働けていると思っています。ですから私たちが仕事と家庭の両方、責任を持ってやる姿を社会に見せるのは大切だなと考えています。

ことちゃん

なるほど! 私も、イキイキ働く女性って、他の女性にも勇気を与えると思います。

田中さん

そうですよね。普段、きっちりスーツを着ている女性が自転車で子供2人乗せて激走しているパワフルな姿をみていると勇気づけられますし!(笑)

ことちゃん

スーツで激走(笑)、ギャップがすごい! そんなパワフルな女性が増えると社会も変わっていきそうですね! 明るくてパワフルな田中さんとお話ができて、「国家公務員」への印象がガラッと変わりました。多種多様な経験ができて本当に魅力的なお仕事ですね! 田中さんありがとうございました!

2人

イキイキと働いている女性の姿に元気をもらうお話など、ご自分のお話以外にも、たくさんのエピソードをお話頂きました。

ことちゃんの取材後記

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ことちゃん

“国家公務員”という言葉をきくと、お堅いイメージがあり、訪問する前は少し緊張していました。しかし、田中さんの明るい開放的な性格でイメージが一変! 和気あいあいとしながら仕事と家庭の両立に奮闘する姿に魅了されました。幅広い分野で様々な経験を積むことができ、留学制度や仕事と育児の両立支援策まで整っているなんて、国家公務員のお仕事は、自分の可能性が広げられる魅力的なお仕事だなと思いました。田中さんありがとうございました!

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