【学生海外レポート@メキシコ】vol.9 人生で一度は訪れたい国、メキシコ。プエブラ州・ベラクルス州・オアハカ州の魅力を紹介!



(*こちらの記事は全て2016年2月時点のものです。)

¡12784447_798563316943298_911983724_nHola! 皆さんこんにちは。
メキシコでインターン中の大学生、佐々木です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
メキシコは現在冬であることを忘れてしまうほど暖かいので、日中はノースリーブで過ごしています!本当に暑い!(ただ朝晩は結構冷えるのでカーディガンなどが必須。)
さて今回は「人生で一度は訪れたい国、メキシコ」について書きたいと思います。春休みや夏休みなど長期休暇を使って旅行に出かける人が多いと思うので、参考にしていただければと思います。
現在メキシコペソがすごく安くなっているので、旅行先としてメキシコはとてもオススメですよ!

プエブラ州、ベラクルス州、オアハカ州の魅力をたっぷり紹介!

第2回の記事でケレタロという街をご紹介しましたが、今回は私が訪れた中でも特に印象に残っているプエブラ州、ベラクルス州、オアハカ州の3州についてご紹介したいと思います。食べ物や観光スポットなど、すべてにおいてオススメ度街です。mexico3333

タラベラとメキシコ料理発祥の地、プエブラ

12736451_796700617129568_1545889605_n

メキシコは1521年~1821年の300年間、スペインの植民地だったため、今もなお多くの都市が植民地時代の一見ヨーロッパ風な街並みを残しています。そんなメキシコの中でもプエブラの街並みは、群を抜いて魅力的だと感じました。

12767792_796700620462901_1398733672_n

何といっても、タラベラ焼きのタイルが彩るカラフルな街並みには目と心を奪われます。タラベラ焼きとは、古くスペインから伝来した陶器の焼き物で、メキシコ各地で多く見られるのですが、特にプエブラはタラベラ焼きの名産地として知られています。また、黄金で装飾された煌びやかな礼拝堂もあるんですよ!

12746113_796700623796234_1055821670_n

以前紹介したケレタロ同様、プエブラも市街地まるごと1987年に「プエブラ歴史地区」として世界文化遺産に登録されています。古風で洗練された色とりどりの街並みに誰もが魅了されることでしょう。また、メキシコを代表する郷土料理の多くが、プエブラ州で生まれました。プエブラを訪れた際には是非これらのメキシコ料理を堪能したいものです。

12443861_798565266943103_1644614795_o

港とコーヒーの街、ベラクルス

12767791_796702473796049_45924265_n

ベラクルスはメキシコ湾に面した常夏の街です。12月に行きましたが、本当に真夏!という感じです。私は普段内陸部で生活していたので、メキシコ滞在8ヶ月目にしてようやくメキシコの海を見ることができて、大感激!

12077205_796702470462716_1360205104_n

また、意外と知られていませんが、メキシコのコーヒー、特にベラクルスのコーヒーってすごく美味しいんです。滞在したユースホステルの朝食で出されたコーヒーを口にした瞬間、衝撃が走りました。今まで飲んだコーヒーの中でも格別美味しかったのです。従業員に尋ねてみると「Bora de Oroのコーヒーだ」と答えました。これはベラクルス州コアテペック産のコーヒーで、深いコクと豊かな味わいが特徴的です。いやな苦みや酸味がないのでブラックでも美味しくいただけました。

12166054_796702460462717_290584408_n
※ちなみに、このBora de Oro、Bora=ボール、de=of、Oro=ゴールド、という意味なのですが、直訳すると小学生が喜びそうな名前になってしまいます。もうおわかりですね。

12746577_796702463796050_201280986_n

また、ベラクルス州ハラパには、オルメカ族の巨石人頭像で有名なハラパ人類学博物館もあります。
そしてベラクルス州ヒコ(Xico)というメキシコの中でもかなりの異彩を放つ秘境にも行ってきました。「Pueblos mágicos(魅惑的な街)」というメキシコ観光省のお墨付き観光スポットに認定されたのも納得できます。
特に「聖女マグダラのマリア着せ替えドレス博物館」が素晴らしい。
ヒコでは7月にヒケニャーダ(Xiqueñada)というお祭りが開催され、7月22日に聖女マグダラのマリアを讃えるパレードを行います。それまでの1ヶ月間毎日違う衣装を聖女像に着せかえるのですが、その際使用されたドレス全750着以上がこの博物館に保管されていて、しかも無料で一般公開されているのです。一番古いドレスはなんと1898年のものでした。

12735663_796702477129382_1125158667_n
これは圧巻です。ちなみに7月22日にはスペインで行われるような牛追い祭も同日開催されるそうです。

メキシコの魅力がつまった街 オアハカ

12767531_798566173609679_1090815282_n

「外国人観光客がメキシコでまず行きたい場所としてあげるのって、だいたい首都のメキシコシティとリゾート地のカンクンなんだけどね、メキシコ人として一番お勧めしたいのは、絶対オアハカ!」と絶賛するメキシコ人に多く出会いました。ここは多くの人の絶賛に値する素敵な街だと思いました。
オアハカにはみなさんがイメージするような、乾燥した土地に生えたサボテン、ピラミッド遺跡群、可愛らしい植民地時代の建物、教会、街並みがあり、また州都から約2時間バスに乗ればビーチもあるので、オアハカ州に行けばメキシコの魅力のほとんどすべてをまんべんなく満喫できること間違いなしなのです。
仕事が休みの日に弾丸で1日旅行してきたのですが、とても1日では足りないほど、訪れるべき場所がたくさんありました。
また”さけるチーズ”のもとになったと言われるオアハカチーズと、チョコレート(特にホットチョコレートにして飲む用のチョコレート)が名産品です。

12498422_796703247129305_1196485552_n
あと、食用の虫、グサノ(いもむし)とチャプリン(バッタ)がオアハカの珍味として有名です。私もチャレンジしましたよ!意外と美味しかったです。いもむしはフライドポテト、バッタは桜エビみたいな味でした。

まとめ

他にもグアナフアト州、メキシコシティなどなど素敵な場所へいろいろ行きましたが、メキシコは国土面積が日本の約5倍もあって、まだまだ回り切れていません!同じメキシコと言えど、各地それぞれ気候、街並み、食べ物、人、話し方など特色があってとても面白いです。
私は学生のうちにこの国に来られて、本当によかったなと思っています。
それは、日本にいると悪いニュースばかり入ってきてあまり良い印象を持っていなかったメキシコが、ご紹介したように、とても魅力的な国だとわかったからです。

さて、実はすでにメキシコでのインターンを終了させ、2月28日に日本へ帰国することが決まりました。つまり、私のメキシコ生活ももうすぐおしまいです。それに伴い次回でこの海外レポートも最終回を迎えます。
最後の記事では、この10ヶ月の振り返りの記事を執筆予定なので乞うご期待!

それではまた来月お目にかかりましょう。
Hasta el próximo mes!

PAGE TOP