実は学生時代より社会人の方が100倍楽しい!?



こんばんは、MFCの羽田です。
唐突ですが学生の皆さんは、社会人になるのが不安でしょうか?

「社畜」「ブラック企業」ー。こんな言葉だけがメディアを通じて流布されて、どうやら仕事をすることや働く事が、何だかとっても嫌な事のように捉えている学生さんが多いようです。
でも、実際のところはどうなんでしょう?少なくとも私は、学生時代より社会人生活の方が遥かに楽しいです。辛いことも勿論かなりありますが、辛いことも含めて総じて考えて「楽しい」です。では、どんなことが楽しいのでしょうか?

社会人の仕事は、自分次第。

恥ずかしながら私の学生時代の一コマです。ちなみに就職活動面接前日です。

恥ずかしながら私の学生時代の一コマです。ちなみに就職活動面接前日です。

「社会人は責任感が求められる」とよく言われますね。これは間違いではありません。「まあいっか」じゃダメです。学生時代なら曖昧にして許される事が、社会人は許されません。辛そうですね。
でも、考えてみてください。あなたが必死に取り組んでやった仕事が、何らかの成果を生み、誰かが喜んで、うまくいけば給料が弾むかもしれないわけです。

これ、いやですか?いいですよね?嬉しいですよね?

勿論、結果出すために苦労はあります。うまくいかない事も当然あります。結果が出ないこともあると思います。そんなに甘いもんじゃないです。

ただ、良くも悪くも社会人の場合、仕事が日々の生活の中心になります。学生さんの場合は学業にバイト、サークルや部活、学生団体などやることがたくさんあると思いますが、社会人はそうではない。ある意味逃げ場はないわけで、腹きめて取り組めばいいんです。人生は一度切りですが、社会人人生は続きます。一回失敗してもまた次やればいいんです。勿論致命的な大損害を生むような失敗は避けるべきですが、起業してご自身で切り盛りしているならともかく、会社員として働いていればそこまでの大損害はそうそう起こりません。失敗したなら反省点を次に生かし、また頑張ればよろしい。そしたら結果はいつかついてきます。

あなたの楽しいポイントを探ろう

険しい顔して仕事する20代中頃の私です。モードに入ると結構集中します。

険しい顔して仕事する20代中頃の私です。モードに入ると結構集中します。

とはいえ、「楽しい」と思うポイントは人によって違います。私が学生さんにいつもお伝えしているのは、「やりたいことじゃなくて、やってて楽しいことを探す」です。
人が喜んでくれるのを楽しいと思う人もいれば、みんなをアッと驚かす事が楽しい人もいます。人に褒められたり羨ましがられるのが快感な人もいるでしょう。そういう「嗜好」みたいなものは人間そうそう変わりません。重要なのは、自分がどんな事に「楽しい!」と思えるかという事。まだ入ったことない会社についてや、やったことない仕事についてああだこうだ考えるよりも、まずは自分の事を知りましょう。そんな大げさな事じゃなくていいです。日常生活の中でやってて気持ちいいこと、頑張れること、何かあると思います。
ちなみに私の楽しいポイントは「メジャーな存在を下から引きずり下ろす」事です。学生時代から趣味や存在自体がマイノリティーだった私は、大手企業に入るよりも小さな会社に入って、そこからのし上がってく方が性に合ってると就職活動の時に考えました。当時はまだド中小だった弊社に入社し、ライバル大手企業と取引してる会社を攻めていく事が快感だったわけです。
もう少し、別の角度から具体的なエピソードをしましょう。

心中するつもり、と言われたこと。上司を殴ってやる、と言われたこと。

クライアントと一緒に米国ハーバード大学へ。1週間で4kg太りましたが、仕事はしました。

クライアントと一緒に米国ハーバード大学へ。1週間で4kg太りましたが、仕事はしました。

私が企業の採用のお手伝いの仕事をしていた時の事。うちのライバル会社と深いお付き合いをしていたある大企業が、全部うちに切り替えてくれた事がありました。当時、うちの会社はまだまだ小さい会社で、正直、うちの会社に全てを委ねるのはかなりリスキーだった筈です。その時に、相手の企業の人が言ってくれた言葉。「今年は羽田さんと心中するつもりです」

これは、嬉しいですよねえ。自分で必死に考えて提案して、億単位の大きな取引金額も得ましたが、お金よりもその言葉が嬉しかったのを覚えています。

また別のお話。担当していたある企業の採用のほとんど全てをお手伝いしていたのですが、社内の事情で担当を外れそうになったのです。で、お世話になっていたその企業の担当者に「担当変わるかもしれません」とお伝えした時に言われた言葉が「上司呼んでこい。俺が殴ってその異動を止めてやる」。

少々物々しいですが、これも、嬉しいですよね。他の誰かじゃなくて、僕がいい、という事です。しんどい事もたくさんありましたが、自分が誰かに必要とされていると実感できるのは、思っていた以上に嬉しいものです。

私の場合、社会貢献も世界平和もそんなに関心はありません。
ただ、自分が大切にしたい人が喜んでくれるのは、やっぱり嬉しいもんなんだなと改めて思ったエピソードです。

仕事が楽しくなるのに必要な事、3つ。

結果を出すためにはこだわります。まあいっかですませないのは意外と大変です。

結果を出すためにはこだわります。まあいっかですませないのは意外と大変です。

というわけで最後にまとめます。繰り返しになりますが、やり方間違えなければ仕事は楽しい。楽しめるのも楽しめないのも、全ては自分次第です。
というわけで、私が考える仕事を楽しめるために必要な事を三つあげさせていただきます。

①自分を知る
これは上述した通りです。自分が楽しいと思える事をちゃんと理解しておく。ただそのためには、何かの経験がないとだめです。頭で幾ら考えても出てきません。何らかの”活動”を通じて自分が楽しいこと、楽しくないことを体で理解していきましょう。

②視点を長くもつ
これも少しだけ触れましたが、幸い人生は続いていきます。私の座右の銘は諸行無常なのですが、これは救いの言葉です。辛くてしんどい時も「いつか終わるし」と思える。多分皆さんもこれまでも経験してきているはず。引きずることは多少あっても、絶望状態がずっと続いている人はそうそういないでしょう。

③誰かのせいにしない
多分これが一番重要です。仕事を「やらされてる」と思ったら危険です。仕事は、自分で作って自分で動かすもの。誰かの指示を待っていたり、誰かのせいにしたりしてはいけません。良くも悪くもすべて自分のせい。他の人に最初から期待しない事です。だって自分の世界は、自分を中心に回っているんですから。

というわけで、「社会人は楽しい」んです。最初から「やだ」なんて思わないでください。朝早かったり長期休暇が学生ほど取れないなどの憂鬱なことはありますが、その代わり楽しいんです。

(執筆:羽田)

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