リアルなビジネスの現場から学ぶ 企画を実現する力~ムビケーション取材(後編)~


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こんにちは!学生スタッフのゆうたです。
ことちゃんが担当した前編に引き続き、ムビケーション潜入取材(後編)をお送りします!
前編とは雰囲気を変え、後編ではムビケーション誕生秘話や実務で企画を通す力、今後の経営戦略まで……ムビケーション発案者の山田さんに、学生生活では中々知ることのできない「リアルなビジネスの現場」を教えて頂きました!

登場人物

yamada
ムビケーション発案者。ムビケーションを成功させるために海外出張の権利を勝ち取ったすごい人。優しい話し方だが、同時に熱意も伝わってくる。

yuuta
ムビケーション出演者(?)。ことちゃんと共に、ちょい役として出演。どこかで課長さんと話しているので、見つけたら良いことあるかも!?

「ありそうでなかった」アイデアの見つけ方

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ムビケーションの1シーン。企画書の書き方について、分かりやすく教えてもらっている。

yuuta

…(ムビケーション視聴中)

yamada

どう?

yuuta

めっっっちゃ面白いです。

yamada

(笑)

yuuta

なんというか、思っていた以上に没入感があります!

yamada

それは良かった!

yuuta

本当に仕事を一緒にしている感じがしますし…、あと状況が分かりやすいですね。

yamada

映像だからね。今までの研修と違って、文字で書かれた資料を読む必要もない。

yuuta

自分の就職先にもムビケーションがあってほしいです(笑)

yamada

頑張ります(笑)

yuuta

お願いします(笑) でもこういうのって今まで無かったんですか?

yamada

ありそうだよね。

yuuta

はい。

yamada

でも、無かった。50カ国以上の研修事情を調べたけど、どこの国でもやってないんだ。

yuuta

すごい!! まさに「ありそうでなかった」ってことですね。

yamada

そうだね。

yuuta

でも、山田さんはどうしてムビケーションを思いついたんですか?

yamada

それがね…、実はこれパクリなんだ(笑)

yuuta

え、どういうことですか!?

yamada

うちの会社の新卒採用HPの動画があってね。その動画が主観カメラで企業の紹介をしていたんだよ。

yuuta

ふむふむ。

yamada

それを観たとき「これは研修にも使えるぞ!!」って思ってさ。それでムビケーションを思いついたんだ。

yuuta

なるほど、全然パクリなんかじゃないです! アイデアの種が転がっていたってことですね!

yamada

そうかな(笑) ただ常に新しい研修の形に悩んでいたから、アイデアに気づくことができたと思う。

yuuta

アイデアの種はどこに転がっているか分からない。常に感度を高めておくことが重要ってことですね!

yamada

うん。好きなんだね、その言葉(笑)

yuuta

「アイデアの種」マイブームなんです(笑)

「良いアイデア」は実現しない

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ムビケーションについて詳しく教えてくれる山田さん。その道のりは、簡単なものではなかった。

yuuta

いやー…、これ絶対売れますよね。

yamada

お、そう思う?

yuuta

思いますよー。だって、企業にとっても学生にとってもWINWINですし。

yamada

企業からすると、今までよりも低いコストで研修を行えるからね。

yuuta

学生からしても、ビジネスゲームや企画立案よりもリアルに現場の雰囲気を感じられます!

yamada

でも、色々な企業に提案したけど、最初はなかなか浸透しなかった。

yuuta

なんでですか!?

yamada

それはね…、実績がなかったからなんだ。

yuuta

実績、ですか?

yamada

そう。今までに無い研修の形だったからね。いくら良いアイデアでも、中々受け入れてもらえない。

yuuta

なるほど…。たしかに実績が無いと、心配になりますね。

yamada

「この研修は本当に良いのか?」って疑問に思うのが普通だよね。

yuuta

でも提案が通らないと、いつまでたっても実績をつくれないですよね。

yamada

うん。だから、別の手段をとったよ。

yuuta

別の手段?

yamada

東京大学の社会心理学者に監修してもらって、ムビケーションの効果測定実験をやったんだ。

yuuta

なるほど!ムビケーションが本当に良いものだってことを証明しようとしたんですね!

yamada

そうそう。結果的に良い効果を測定できてさ。

yuuta

良いアイデアってだけじゃ、企画は通らないんですね…。

yamada

企画を通すには、相手を納得させるだけの証拠やロジックが必須だね。

真似されても良い

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「ムビケーションは世界に行ける」。強い意思と夢を語る姿、かっこよかったです!

yuuta

でも改めて、ムビケーションってすごいですね!

yamada

研修用の紙を主観カメラ映像に変える。たったそれだけのアイデアだけど、効果は想像以上だったよ。

yuuta

ですよね…、ただ一つ気になるんですけど

yamada

ん?

yuuta

これ、真似されません?主観カメラで撮るだけなら、他社でもできますよね。

yamada

どんな差別化戦略をしているか聞きたい、ってことかな?

yuuta

はい、そうです。

yamada

良い質問だね。そうだな…。例えば、弊社でムビケーションを撮れば、無料で弊社のサイトに載るよ。

yuuta

なるほど!それは確かに他社に真似されにくいですね。

yamada

あとは僕たちが最初にムビケーションを始めたから、他社よりも有利なことはあると思う。

yuuta

『先発優位性』ってやつですね。

yamada

そうそう。ただね、

yuuta

yamada

正直、最初は真似されても良いって思ってる。

yuuta

え、なんでですか?

yamada

ムビケーションのことをもっと多くの人に知ってほしいからさ。

yuuta

たしかに、真似する人が増える分、ムビケーションの知名度は上がりますね!

yamada

ムビケーションは新しい研修の形にしたいと思っています。そのために、まずは多くの人に知ってほしいんだ。

yuuta

ムビケーションが当たり前の将来が来るのでしょうか。

yamada

そうなってくれることを祈ってます!

yuuta

私もです!

ゆうたの取材後記

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yuuta

アイデア創出、証拠集め、差別化戦略…、取材をしながら、私は自分がビジコンに出ていた頃を思い出しました。どれも当時の自分たちが必死に考えていたことです。この経験は、今インターンをしている中でも役立っています。
またムビケーションも体験しましたが、これは学生スタッフが行っているインターンとよく似た経験ができるものでした。社員さんとほぼ同じ仕事をする中で、ビジネスマナーについて教えてもらったり、企画書について指摘を受けたり…、映像を観ながらインターンを体験できるものだと思います。
ビジコンやムビケーションは、ビジネスを体感する上で非常に役立つものだと思います。ぜひ一度、参加してみてはいかがでしょうか?

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