ただ取るだけでは意味がない!! 「上手にアンケートを取る5ステップ」


こんにちは!MFC学生スタッフのみきてぃです。皆さん、今までアンケートに回答したことはありますか? おそらくほぼ全員が「Yes!」だと思います。
新3年生の皆さんはゼミが始まって、今後アンケートを活用する機会が増えるかも知れません。
今回は、そんな身近な「アンケート」を上手に作成するための3つのコツを紹介します!

アンケートの目的を明確化する

そもそも皆さん、どんなときに、何のためにアンケートをとるんでしょうか。
ゼミの課題やビジコンでのマーケティング調査などさまざまなパターンがあると思いますが
実は、アンケートの種類には大きく分けて2つあるんです。

「事実発見型」と「仮説検証型」
今日はこの二つを詳しくご紹介します。

「事実発見型」

事実発見型は、問題が潜在的で、その構造や問題の原因が全く検討がつかない場合に、その実態や意識を明確にするために行なわれるアンケートの類型です。
例えば「なぜスタバは人気なのか」。
この理由を知りたいのに全く見当がつかない。そんなときは事実発見型なので、味なのか人なのか、はたまた空間なのか。考えられるいろいろな方向からの質問をアンケートに組み込むわけです。

「仮説検証型」

仮説検証型は、問題がすでに顕在化し、問題の構造や原因が推定されてはいるが、その真偽が不明確なので、はっきりさせるために行なわれるアンケートの類型です。「多分こうじゃないかな」と思うことを確かめ、説得力を高めるために取るアンケートです。
先ほどの例でいくと、「多分、スタバは空間が好まれて人気なんだ!」と推定されたとします。そうすると、空間にフォーカスして質問を構成していくのが、知りたい情報を集めるのには効果的ではないでしょうか。

アンケートの目的が違うだけでこんなにも質問すべき内容が変わるんですね!目的を確認したら必要な質問項目を洗い出し、その後はいよいよアンケートの作成にうつっていきましょう!

質問はわかりやすく

さて、質問型が決まったら、質問文を考えましょう!
「質問文?深く考えなくても聞きたいまま聞いちゃえば大丈夫!」
いやいや、ちょっと待った!

例えば・・・
Q1 最近、Aが流行していますが、あなたはAが好きですか?

→この質問だと、回答者は、Aが流行しているから好きor好きではないという観点で答えてしまうかもしれません。

Q2 味やボリュームはいかがでしたか。

→この質問であれば、味についてなのかボリュームについて答えればいいのかわからず、回答者を困惑させてしまいます。

Q3 あなたはここ最近、誰かと旅行しましたか。

→この質問は、人によっていつを”ここ最近”と定義するかはばらばらなので、得られた回答に信憑性がなくなってしまいます。

このように、意図しない形で限定してしまったり、二重の質問になっていたり、定義があいまいなものを質問文にしてしまうと、せっかくとったアンケートが台無しになってしまうことも!

質問文を考えた後に自分が回答者になったつもりで読み直してみることが大切ですね!

【参考:Questant アンケートの作り方・作成例

選択肢は「漏れなくダブりなく」

さあ、アンケート完成まであと少し!選択型の質問の場合、質問ができたら選択肢を作らなければいけませんよね。
「思いついた選択肢を適当に並べればいいでしょ!」いやいや、ちょっと待った!(2回目)そんなことはありません。この選択肢こそ、アンケート結果を大きくする重要ポイントなんです。

試しに次の質問に答えてみてください。

Q MY FUTURE CAMPUSを知ったきっかけは何ですか?
(a)友人の紹介
(b)facebook
(c)その他

こんなに少ない選択肢では、「twitterを通じて知った人」と「メールを通じて知った人」は両方とも「その他」を選ぶことになり、細かな結果を出すことができません。

これはどうでしょう?
Q MY FUTURE CAMPUSを知ったきっかけは何ですか?
(a)友人の紹介
(b)知人の紹介
(c)メール
(d)facebook
(e)twitter
(f)その他

(a)と(b)の選択肢では、どちらを選んだらいいのか迷ってしまいますよね・・・。

このように、選択肢を精査することは回答者にストレスなく答えてもらうためにも、よ
り正確な結果を得るためにも必要不可欠!!

【参考:Questant アンケートの作り方・作成例

いかがでしたか?アンケート身近で何気なく作りがちですが、ちょっとコツを意識することで、今までよりもはるかに意義のあるものになりそうですね!

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